コーチとは

コーチという存在を誤認している方がいます。

コーチはマインドのプロフェッショナルですから、自分の好きなように相手を操っていると思っている方がいるのです。


はじめに言っておきますが、それはコーチではありません。

煩悩に振り回されているだけの唯の人です。


なぜなら、自分の煩悩のコントロールすらできない者に、コーチは務まるものではないからです。



コーチの役目は、クライアントを”クライアントのゴールへ”導くことです。


間違ってもコーチのゴールへ導くことではありません。

クライアントのゴールにコーチの煩悩が入り込む余地はないのです。


それがコーチという存在です。



一般の方が自ら無意識の働きを学び、その知識やテクニックを生活に活かしたいのならいいのです。

しかし、コーチとして活動するのなら自我のコントロールは必須です。


最低でも、コーチングをしているときは100%クライアントのゴールを応援してあげる必要があります。

そうでなければコーチとは言えません。



先日も話したように、一方的に愛する、癒すことも私はしていますが、相手からの反発があれば直に抑えます。


そもそも、癒しが自動的に発動してしまうため、止めようがないのです。

これは私の存在意義そのものですから。


止めるには自我を変えるしか今のところ方法がありません。

この部分は現在修行中です。


相手を変えてしまえば相手からの反発や嫌がらせなども無くなりますが、それは私の煩悩をコントロールできていないということです。


「不利益を被るのは嫌だ」という煩悩ですね。


相手が自由ならそれで十分ではありませんか。

相手が幸せなら私はどうなってもいいと本気で考えています。


それが私です。

それがコーチです。



他のコーチからすれば、おかしな定義づけをするなと憤るかもしれませんが、賛同するコーチもいます。


コーチとは、利他的でなければ務まらないのです。


そもそも、抽象度が高くなれば勝手に利他的になります。

煩悩も勝手に治まります。


そういうものですよ。



コーチとは、自分の煩悩のために他者を犠牲にしない者です。


それを押さえておきましょう。


もし親御さんがこの話を読んでいたら、子どもにコーチングをするときは思い出してください。


子どもには子どものゴールがあるのです。

それを認めてあげましょう。


それがコーチであるということですよ。



コーチという存在が何となく分かりましたか?


理論を学べばコーチングは可能ですが、それ以外にも必要なものがあるのです。



日々自分自身をアップデートし続け、日々修行し、日々考え続けていく。


それがコーチのするべきことです。


少なくとも私はそうです。

朝起きたらまず修行ですから。



コーチは一朝一夕でできるものではありません。

日々の積み重ねが必要です。


コーチを目指すのなら、相応の覚悟を持ってください。


相手を思いのままに動かしたいなどと考えていては務まりません。

一度学べばもう大丈夫などと考えていては務まりません。


自らが進化し続ける、そして相手が自由であることを尊重する。


これができれば立派なコーチです。

是非一度目指してみましょう。


コーチが増えれば、世界も良くなっていきますからね。

利他的な方がたくさんいれば、世界はもっと良くなります。


あなたも世界を良くしていきましょう。


自分なりのコーチを目指してください。

プロフィール

中嶌 星児

Author:中嶌 星児
科学的に自分を変えていく方法を話しています。

また、仏教的な話や哲学的な話もしています。

『自分を変えていきたい』と望んでいるのなら、学び、実践していきましょう。

方法さえ分かれば、誰であろうと変わることはできます。

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