自己評価を上げるには

自己評価を上げる方法はいくつもあります。


教育に応用出来るものですと、

”ゴールを設定し、その臨場感を高める”

”行動するごとに褒める”

”ポジティブな言葉を使う”

が取り入れ易いでしょう。


これは子どもに対して行う場合でも、自分に対して行う場合でも効果があります。


そもそも、”自己”評価ですから自分で”意識”して評価すればいいのです。


本来はこちらが主な使い方になります。


子どもへの働きかけは上記を参考にすればいいでしょう。



「臨場感を高める」と言っていますが、これは”自分がそのゴールを行っているように”鮮明なイメージをすることです。


個人の場合は、アファメーションを読むことをオススメしています。


子どもには、ゴールのイメージを膨らませる会話をすればいいのです。


難しく考えなくても、そのゴールをしている自分を思い浮かべてもらったり、「君はすごい○○になれる」など、今子どもが持っているイメージを刺激してあげればいいのです。


現状のイメージより膨らませてあげましょう。

そして、「それは出来るんだ!」と思わせてあげましょう。



「褒めること」はそのままの意味です。

ただ、すべてに対して褒めるのではありません。


”行動”に対して褒めるのです。

そうでないと、「何もしなくても褒めてもらえる」と勘違いしてしまいます。


また、人を傷つけたり、万引きをした場合なども褒めることになってしまいます。


その場合、「君らしくない」と言ってあげましょう。

必要なら説明もです。



「ポジティブな言葉」についてですが、これは一日で使う言葉を”ポジティブより”にすればいいです。


何でもかんでもポジティブにする必要はありません。


慣れない方がムリに使おうとすると、逆にストレスが溜まってしまいますから。


少なくとも、子どもがいる前ではポジティブな言葉を使うように心がけてください。


子どもは大人を見て成長していきますから、ポジティブな言葉を使っていれば自然と使うようになります。


参考までに、以前お話した”言葉の力”を試した実験も載せておきます。


実験結果
http://seijinakajima.blog.fc2.com/blog-entry-230.html



以上のことを心がけていけば変わっていけます。

子どもも変わります。


「こんなことでいいんだ」と思う方もいますが、それが出来ていないのが現状です。


是非実践していってください。

お互いの為にも

「子どもと大人が同時に変わっていければ尚良い」とお話しましたが、これも人の機能を利用しています。



人は、常に”自己評価”を行っています。


「あれは出来て当たり前」

「これはムリ」

のように”自分の能力に対して”自己評価を行っているのです。


”エフィカシー”と呼ばれています。


また、自尊心というものもありますが、これも言ってしまえば”自己評価”です。



ゴールを設定し、ゴールを信じて向かっていくと自己評価も上がっていきます。


ゴール設定は、現状の自分では達成出来ないくらい大きなものですから、今より良くなって当然ですよね。


この自己評価が上がった状態では、パフォーマンスも向上します。


”能力がある状態がコンフォートゾーン”になる為、自己評価が低い状態はありえないのです。


また、自己評価が高い方は皆イキイキとしています。



そして、このような方達が集まっているとお互いの能力を高め合えることが出来るのです。


これは集団のエフィカシー、

”コレクティブエフィカシー”

と呼ばれています。



スポーツチームの場合、これがものをいいます。


一人だけが自己評価が高い状態だと、周りが居心地悪くなり、その人の自己評価が低くなるように働きかけます。


しかし、周りも自己評価が高い場合はその逆です。

お互いに良い影響を与えるのです。


パフォーマンスも上がり、認め合い、高め合っていけるのです。


それにより、ゴールの臨場感がさらに湧くのです。

win-winの関係と言えばいいでしょうね。



また、これはスポーツに限りません。

日常でも起こることなのです。


まったく違うゴールを持っている方達でも、お互いの自己評価を高め合えることは出来るのです。


相手を認めたり褒めたりすれば、自己評価も上がっていきますから。


ですから、お互いの為にも近くに自己評価の高い方、これから高くなっていく方がいた方がいいのです。



子どもの自己評価を上げたい場合、褒めてあげてください。

”行動”を褒めてあげるのです。


逆に、良くない(人を傷つけるような)ことをしてしまった場合は、「君らしくない」と言ってあげましょう。


繰り返し行っていくと自己評価も上がります。


いきなり上がる方は稀です。

毎日続けていってください。

ゴールが腑に落ちていると

「子どものやりたいようにやらせよう」とお話すると、「やりたいことをやらせて放って置けばいい」などと勘違いしてしまう方もいるのですが、それは違います。


何が違うのかというと、ゴールが違うのです。


”何の為にやりたいことをやらせておくのか”

その答えを自分でしっかり持っていないとただの小手先の技術と変わりません。


「やりたいことをやらせている」という方は「子どもは笑顔でイキイキと生きていける」のようなゴールを持っています。


間違っても「子どもは将来○○になる」とか「名子役にする」のようなゴールは持っていません。


子どもを一人の人間として見ているのです。



この子どもに対するゴールの持ち方によって子どもへの教育や対応がガラッと変わります。


見ているものが違えば対応が変わるのは当然ですよね。


例えば、東京から北海道に行く場合と沖縄に行く場合、行く方向も違えば経路や方法も違います。


目指すものによってまったく変わってしまうのです。



上に挙げたようなゴールを本気で信じていると、昨日お話した子どもを信じることも認めてあげることも出来ます。


ですから、子どもを変えるのではなく、大人自身が「ゴールを持ってください」「変わってください」とお話しているのです。


子どもと大人が同時に変わっていければ尚良いと思います。



「子どものことで悩んでいる」という方は、きちんとしたゴール設定をしましょう。


そして、アファメーションを毎日読み、自分という枠を変えましょう。


ゴールが腑に落ちていると、本当に考えも行動も変わりますよ。

見守ってあげよう

「信じてあげましょう」とお話しましたが極論言ってしまうと、これさえ出来ていれば後はそれほど気にする必要は無いと思います。



信じると言っていますが、子どもがすることをすべて認めてあげるのです。


「アレをやりなさい」「コレをやりなさい」「アレはだめだ」などと言わずにです。


子どもが興味を持ったことを止めさせず、興味の赴くまま好きにさせるのです。


「お受験が…」「進学が…」などと考えず、本人の好きなようにさせるのです。



これらはすべて、子どもを信じている故の行動です。


「干渉などせずとも自分でやりたいことを見つけて成長していける」と”本気”で思っているのです。


実際、そのように育ってきた子どもの方が人生に対する満足度が高いことが報告されています。


あなたは過干渉になっていませんか?



この干渉ですが、度が過ぎると相手を思っているのではなく、”自分が安心したいが為”にその行動をしていることになります。


「(自分が安心したいから)止めさせよう」

「(自分が安心したいから)勉強させよう」

「(自分が安心したいから)やらせよう」

というように言葉が隠れているのです。


「そんなことはない!」と盛大に反発する方がいますが、それは、この言葉によって自分のコンフォートゾーンが荒らされているからです。


以前お話しましたよね?


コンフォートゾーンとは、物理的にも心理的にも安心できる領域のことです。


”自分”というコンフォートゾーンから外れてしまうと自分でなくなってしなうので、何が何でも元に戻そうとしているのです。


もちろん無意識の働きですが、変えることは出来ます。

今回は割愛しますが、ヒントは”ゴール”です。



「子どもを信じている」と”本気”で思っているなら余計な干渉は止めましょう。


本人のやりたいようにやらせるのです。


間違っても”放置”はしないでください。

それは無関心と同じです。


見守ってあげましょう。

心からの言葉を

子どもに対して「アレをするな」「コレをやめろ」と言うのは簡単です。


子どもでなくても、他人に対してですね。


ですが、これは逆効果しか生みません。


「なぜそれをやってはダメなのか」をきちんと説明出来るならいいのですが、ただ「ダメ」しか言わないと子どもが理解出来ないからです。


理解出来ないというより、理不尽に感じると言った方がいいでしょうか。


あなたも、説明もされずに「アレをやれ」「ダメだ」などと言われたらどう思いますか?



また、以前”人には強制されると反発する機能”があるとお話しましたよね?


無闇に強制するのは悪影響しか生まないのです。



「子どもだから」といって説明しないと、要らぬ反感を持たれます。


面倒くさがらずに「なぜダメなのか」を説明してあげましょう。


そして「その行動をすると、どうなるのか」を考えさせてあげましょう。



こちらが親身になって語りかけてあげると、きちんと答えてくれます。


始めのうちは抵抗があるかもしれませんが、慣れてくると自然と出来るようになります。


心からの言葉なら必ず答えてくれますよ。

信じてあげましょう。

自分に出来ることから始めよう

ちょっと良い話を見つけたのでリンクを貼っておきます。


「大富豪の息子を貧しい土地に送ったらどうなったか」という話
http://curazy.com/archives/50263


これは大人にこそ読んでもらいたい内容です。

あなたはどう思いますか?



私達の暮らしは豊かになっているようで、実は失っているものの方が大きいと思います。


自然、健康、心の繋がりなど、数百年前と比べると大きく劣化しているのではないでしょうか?



確かに便利にはなりました。

それは良い事だと思います。


ですが、人として、生物として生きる為に必要なものまで自分達の手で脅かしているのが現状です。


もう少し考える必要があるのではないでしょうか?



一人ひとりの力は小さいかもしれませんが、その心がけが大切だと思います。


自分に出来ることから始めましょう。

ゴールの必要性

ゴールを設定する必要性が理解できたでしょうか?「無意識の働きをうまく使って生きていこう」ということです。



少しショッキングな情報ですが、他にもゴールを設定する理由を挙げておきましょう。


これはアメリカで調査されたことですが、仕事に打ち込んでいた方が定年を迎えると、平均1.5年で亡くなるといった報告です。


今までは仕事がゴールだったのにそれが無くなってしまい、ゴールの無い状態が続いてしまったのです。


その結果、命自体が無くなるといったことに繋がってしまったのです。



信じるか信じないかはあなた次第ですが、このような報告も挙がっています。


ゴールが無い状態とは、一種のうつ状態と言えると思います。


無気力で何をやりたいのかも分からない、ただ心臓が動いているだけの状態です。


このような状態を”楽しい”と思える方がいるでしょうか?


あなたはどう思いますか?



今生きている方は気づいているかは別ですが、大なり小なりゴールを持っています。


「何が何でもゴールを作らなきゃ」と自分を追い込まなくてもいいですが、どうせなら人生楽しく生きたいと思いませんか?


ゴールとは自分の人生を豊かにするものです。


意識的に自分の人生を豊かにしていきましょう。


少なくともデメリットはありません。

せいぜい紙とペン、時間を消費するくらいです。


是非考えてみてください。

「あっ!」と気がつく

「重要なものを設定すると、その情報を無意識が意識にまで引き上げてくれる」とお話しました。



もう少し例を挙げてみましょう。


例えば、好きな人が出来たとしましょう。

すると、どうなりますか?


好きな人が視界に入るだけで気がつきませんか?


好きな有名人でもいいです。

その人が使っている商品と同じ商品を見つけたら気がつきませんか?


新しく車を買おうとしていたら、道路を走っている車に目が行きませんか?

欲しい車と同じ車種に気がつきませんか?


旅行に行きたかったとしたら、コンビニに旅行雑誌があったことに気がつきませんか?



これらは今までもあったものなのです。


ですが、今までは必要なかったので意識にまで上がってこなかったのです。


昨日もお話したように、五感すべての情報を受け入れていたら脳がパンクしてしまうからですね。


脳は適当に処理しているのです。


それでも、コンピューターにやらせようと思っても出来るものではありません。


ズボラに見えて凄いやつなのです。



また「意識に上がる」と言っていますが「あっ!」と気がつくことを言っています。


難しく考えなくても「あっ!」と気づいたり、目で追ったりしてしまうので分かると思います。


もちろん気がつくものは視覚だけでなく五感すべてに当てはまりますよ。



自分に重要なものができると、気がつくことが増えると思います。


是非、体感してください。


そして、気がついたら「今、無意識が働いているんだ」と意識してみてください。


無意識の働きに気づける良いチャンスですよ。

検索機能を働かせる為に

キーワード検索の機能についてもう少しお話しましょう。


例えば、グーグルで「温泉旅行」について検索したら温泉についての記事が出てきます。


他にも「欲しい物」や「気になる物」があるのなら、それを入力するとそれに関する情報が出てきますよね。


インターネットという膨大な情報の中から気になる物だけを分類してくれるのです。



この機能をそのまま人に当てはめてください。


人にも膨大な情報の中から気になる物だけを分類する機能が備わっています。


そうでもしないと、脳がパンクしてしまうからです。

今でさえ、PCの前に座ってブログを読んでいると思います。


その際、外気だったり、周りの音だったり、匂いだったり、椅子や机の感触だったりと色々な情報を同時に受け入れているのです。


四六時中このようなことを意識していたら日常生活に影響が出てしまうでしょう。


また、このような機能がないと何かに”集中”することも出来なくなってしまいます。


今で言うと、周りが気になってブログを読むことも出来なくなってしまうのです。



さて、これを踏まえると昨日の例が見えてきます。


ゴールを重要な物とする(今回のお話では気になる物や欲しい物)とすることで、この検索機能が働きます。


今まで素通りしていた情報の中から、ゴールに関係した情報を無意識が集めるようになるのです。



集めると言っていますが、意識的にはそれに”気づく”ことが出来るようになるのです。


例えば、奥さんが妊娠したら街に妊婦や赤子連れが多いことに気づいたり目に付いたりするのです。


今までも妊婦はいたはずなのに、自分にとって重要ではなかったので意識にまで上がってこなかったのです。



このように、重要な物を設定するとその情報を無意識が意識にまで引き上げてくれます。


また、今まで素通りしていた情報ですから方法が分からなくて当然です。


ですから「方法は気にしなくていい」と言っているのです。


新しい方法はまだ見えていないだけなのです。

これから見えてくるようになるのです。



まずは検索機能を働かせる為に、自分にとって重要な物、つまりゴールを作りましょう。


方法は二の次ですよ。

方法は気にしない

このような記事を見つけました。


昇進の鍵は紙とクレヨン? 潜在意識動かす「目的の視覚化」
http://www.cnn.co.jp/career/35056614.html?tag=cbox;business


ブログでもお話していることですよね。

無意識を活用してゴールに向おうという事です。


ただ、この記事で賛同できない事は「計画立案」という部分です。



本当のゴールはコンフォートゾーンの外にあるとお話しました。


その場合、どのような方法でゴールを達成するのかも分かりません。


むしろ方法が分かっていると、現状に囚われてゴールを諦めてしまう可能性があるのです。



ですが、脳には重要だと思う物を優先的に見つける機能がありましたよね。


インターネットでのキーワード検索と同じような機能の事です。


つまり、ゴールを決めてしまえばそのゴールが自分にとって重要な物になります。


そして、この機能がある事により、後から方法が見えてくるのです。



ゴールを決める際には、「どのようにやるのか?」「方法は?」など考えないようにしましょう。


方法は後から見えてきます。

気にする必要はありません。


まずは、ゴールを設定しましょう。
プロフィール

中嶌星児(なかじませいじ)

Author:中嶌星児(なかじませいじ)
気コーチ(コーチ&気功師)
パフォーマンス・エンハンスメント・コーチング認定コーチ
PX2ファシリテーター

コーチング専門分野『健康』

このブログの趣旨は、認知科学に基づくコーチングを私なりに分かりやすくして、『自身のゴール(夢)へ向かう方を増やすこと』です。

また、コーチング以外にも人生をより良くしていく知識と知恵を説いています。


まずは、右のカテゴリにある『はじめに』を読んでください。

そうすればブログの活用法が分かります。


このブログは体感重視の内容ですから、毎日実践していくことで効果が表れます。

ヒトは体感して、”真に理解できるようになる”からです。


変わる方法はいくらでもありますが、変わっていくのはあなた自身です。

あなた自身が実践していかなければ、変わりようがないのです。


ですから、まずは自分で実践してみてください。


そして、それ以上を求める方、圧倒的な効率がほしい方は、私が導きます。

早く元気になってゴールへ向かいたいという方は、以下より連絡をお願いします。

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