続・リーダーとは

先週のリーダーの話は何も会社だけではありません。


学校の部活動やサッカースクールなどのスポーツ、集団行動をする際のまとめ役などが分かりやすいでしょう。


リーダーの役割はその”チームのエフィカシーを上げる”ことです。


それが第一であって、チームをまとめたりするのは二の次になります。


実際は、エフィカシーを上げていくとチームの結束力も上げるため同時進行になりますけどね。



エフィカシーを上げる方法は先週話しましたが、まずは”チームのゴール”を決めることです。


会社で言えば経営理念ですが、「全国大会優勝」や「大会記録の更新」など何処にでもあるような目標も立派なゴールになります。


また、個人とチームのゴールのすり合わせなどもありますが、チームに所属しているのなら問題ないでしょう。


少なくとも、「負けていい」と思って試合をするような方はいないはずです。

勝負事なら勝った方が楽しいはずですから。



スポーツに限らず、学校の委員会などのチームでもゴールを考えてみてください。


ゴールは”目的地”です。


そして、当たり前ですがそこへ行くための方法はゴールを指定した時のみ見つかります。


偶然行けたとしても通り過ぎるだけです。


それがゴールなのです。



ですから、まずはゴールの作成から始めましょう。


「団結力を高めたい」と言う方は皆で共有するゴールを考えていますか?

ないから団結力がないのです。


”何のために”団結するのか分からないからですね。


余計な決まりごとを考える前にゴールを考えましょう。

むしろそれ以外いりません。


強制されてはパフォーマンスが低下するからですね。

エフィカシーが下がるからです。



リーダーならチームのエフィカシーを上げるように努めましょう。


言い方を変えましょうか。


”チームのエフィカシーを上げれる方がリーダー”と呼ばれる人材なのです。


それを忘れないでください。

リーダーとは

私はあくまで個人のコーチングをメインで行っているため組織のコーチングは行っていないのですが、先週の記事に関連させてもう少し話しておきましょうか。


それは”リーダーの仕事”についてです。



「リーダーの仕事は何?」と聞くと、責任を取ることや部下を纏めること、仕事を持ってくることなどと答える方がいます。


ですが、コーチの立場から言えば”部下の能力を十全に発揮させること”です。


一人ひとりの能力を最大限に発揮させることです。



そのために必要なことが「やりたいことをやる」ということなのですが、ピンと来ない方もいるでしょう。


そんなことをすれば組織が成り立たなくなるという方もいますね。



ですが、こんな統計があります。


やりたいことをやる主義(want to思考)の会社とやらなければならない主義(have to思考)の会社では利益率が500倍以上も違うのです。


もちろん、やりたいことをやる主義の会社が上ですよ?



ヒトのパフォーマンスは思考一つでこれほどまでに左右されるものなのです。


それを理解しましょう。



法律上会社は株主の物です。

つまり、法律上はそこで働いている従業員はただの道具と言えます。


しかし、実際に働いているヒトには”心”があります。

機械のように何も思わずに働くことなど不可能なのです。



それを理解していない会社は数字の上では良いように見えても中身はズタズタです。

某牛丼屋や某引越屋がそれを証明しています。



ここが経営コンサルティングの落とし穴です。


従業員のことなど見ずに数字しか見ないため、利益は上がっても従業員の不満は溜まるばかりなのです。


そんな会社にしたいのであればお好きにしてください。

会社の信用がなくなるだけですから。



話を戻してリーダーが行うことを挙げておきましょう。

ちなみにリーダーとは経営者や中間管理職を含みます。


一言で言うと「自他共にエフィカシーを上げること」です。


これで分からなければ「強制せずに褒めること」です。



もう少し具体例を挙げると、


・規則で雁字搦めにせず、会社の方向性を示して後は現場に任せる。


・現場の意見をすぐに反映する。


・意欲があるものにはやらせてみる。


・罵倒したり・怒鳴らずに褒める。


などですね。



かなり漠然としていますが、部下のエフィカシーを上げることに務めましょう。

間違っても下げてはいけません。


そうすれば部下はハイパフォーマンスを発揮してくれます。

それがヒトなのです。



まあ、ここで話した内容を実践出来ていないリーダーに説明してもそのリーダーは変わらないでしょうね。

なにせ、この話自体が”強制”になるからです。


そもそもそのリーダーを更正させるくらいなら新しいリーダーにした方が手っ取り早いです。

私もそうします。



個人でも組織でも行うことは同じです。

結局、組織も個人の集まりですからね。


エフィカシーを上げれば解決出来ます。



従業員は”道具”ではなく”自分と同じ心あるヒト”なのです。

間違っても奴隷ではありません。


経営の勉強もいいですが心の勉強もしてください。


それがリーダーというものですよ?

リーダーの自己評価が低いと…

このブログで話している内容は総じて”自己評価を上げる”ということになります。


専門用語はエフィカシーになりますが、自己評価と認識しておいてください。


「自分は出来るんだ!」というポジティブな考え方や”自信の強さ”と言ってもいいですね。


ですが世の中には自己評価の低い方が大量にいます。

あなたの身の周りにもいるでしょう。



特に酷いのは周囲に当り散らしたり、罵声を浴びせたりする方です。


ネガティブな感情を周りの方に分け与えている方です。


…そんなものいらないですよね?


百害あって一利なしですから。



ただ、これが個人なら可愛いもの(大人はどうかと思いますが…)ですが、このような方が”リーダー”をしている場合、周囲への影響は計り知れません。


例えば、職場に怒鳴り散らしたり当り散らすリーダーがいたとしたら、その職場にいる全員のエフィカシーが”強制的に”落とされます。


リーダーへの信用もなくなりますし、全員の仕事への意欲もなくなります。


職場の雰囲気も悪くなりますし、会社の信用も落ちます。



そうするとさらにそのリーダーが当り散らし、余計に悪循環になっていくのです。



…どうしようもないですね。


まあ、実際はパワーハラスメントで訴えることも可能ですし、クビにすれば会社の信用は回復していくでしょう。



会社側の対応としてはさっさとクビにするのが正しい判断です。


あるいはリーダーから降ろすというのも手ですが、同じ職場ではムリです。



なにせ信用がありませんから。


もう少し言うのなら、その方をトリガーにして職場の雰囲気が悪くなってしまうからです。


会社に残したいなら転勤させるしかないでしょう。



ですが、そんなことをするくらいならクビにした方が会社のためになりますし、なにより即効性があります。


リーダーになることと仕事が出来ることとは”資質が別”ですから、仕事が出来る方をリーダーに選んでしまう方がいるのですが逆効果です。


まあ、それは置いておきましょうか。



もし職場に上記のようなリーダーがいたら、訴えるか職場を異動するか転職するかした方がいいでしょう。


そんな方のために自分のエフィカシーを下げる必要性は何処にもありません。


あなただけの人生ですからね。



「忙しくて転職出来ない!」という方もいますが、辞めてから考えればいいのです。


身体を壊してまで勤める意味があるのですか?


同じ職種の企業は他にもあります。


意外と簡単に見つかりますよ?



こんなことを言っていますが、私としてはまず”ゴール”を考えていただきたいですね。


辞めるにしても続けるにしてもそれからです。


そうすれば後悔することもありません。



先週も話したように好きなことだけをして生きていくことは出来ます。


そのためにもゴールを考えていってください。


あなたなら出来ますよ。

もっと自分のために

先週の記事を見て思い出しましたが、「薄情だと思う必要はない」という題名でしたね。


これについて思うところがあるので記しておきます。



私は「やりたいことが分からない」「人生で悩んでいる」という方に対して「好きなことをすればいいんじゃない?」と答えるのですが、ヒトによって捉え方が違います。


対面で話しているのならそんなことはないのですが、文章だとその意味が歪曲して伝わってしまうのです。



単純に情報量の差なのですが、この言葉だけを聞いた方は「冷たい」「投げやりな」「薄情な」と感じてしまうようなのです。


他人からも同じようなことを言われたことがあるため「どうでもいいんだ…」と思うようなのです。



まず述べておきますが、コーチングはゴール、つまり”好きなことややりたいこと”に向かっていくものです。


ですから私は「好きなことをすればいいんじゃない?」と”本気で”思っています。

決して「どうでもいい」などと思ってはいません。



まあ、私の言い方では語弊があるかもしれませんから「ゴールに向かっていけばいいんじゃない?」の方がいいかもしれませんね。


分かりやすく説明したつもりが相手に知識がないために違う思う込みをしてしまうことはよくあることです。


ですが、間違いは修正することができます。

これから変えていけばいいだけです。



私に限らずコーチは恐らく「好きなことややりたいことをやろう!」と言っていると思いますが、それはそのように思う知識と体感があってこそ言っているのです。


その言葉を体感している方には理解出来る言葉でしょう。

共感出来るはずです。



結局何が言いたいのかと言うと、「ゴールを目指してください」

この一言につきます。



もしこの意味が分からなければ知識か体感のどちらか、あるいは両方が足りません。


知識に関してはこのブログでもある程度何とかなりますが、体感は自分で感じてもらうしかありません。


気になる方はブログを一年以上遡って読むか、オススメ書籍を読んでください。


そして”実践”していってください。


そうすれば体感出来ますから。



自分自身の人生を豊かにしていくためにも好きなことをやりましょう。


この世界にはあなたは一人しかいないのです。


もっと自分のために生きてください。


好きなことだけしていても生きていくことは出来ますよ?

プロフィール

中嶌星児(なかじませいじ)

Author:中嶌星児(なかじませいじ)
気コーチ(コーチ&気功師)
パフォーマンス・エンハンスメント・コーチング認定コーチ
PX2ファシリテーター

コーチング専門分野『健康』

このブログの趣旨は、認知科学に基づくコーチングを私なりに分かりやすくして、『自身のゴール(夢)へ向かう方を増やすこと』です。


まずは、右のカテゴリにある『はじめに』を読んでください。

そうすればブログの活用法が分かります。


このブログは体感重視の内容ですから、毎日実践していくことで効果が表れます。

逆に、ただ読んだだけでは効果が出ません。


ヒトは体感して、”真に理解できるようになる”からです。


変わる方法はいくらでもありますが、変わっていくのはあなた自身です。

あなた自身が実践していかなければ、変わりようがないのです。


ですから、まずは自分で実践してみてください。


そして、圧倒的な効率がほしいのなら、私が導きます。

早く元気になってゴールへ向かいたいという方は、以下より連絡をお願いします。

SNCoaching
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