自己評価判別法

先日の話はネガティブだと自覚していることが前提でしたが、自分自身が気付いていないだけで自己評価が下がっているという方もいます。

そのため、自己評価が下がっている方の特徴を以下にまとめます。


当てはまるものがある場合、よく考え、自分を見つめなおしてください。

そして、そこから自己評価を高めていきましょう。



①悪口ばかり言う


これは、自己評価が下がっている方の典型例です。


自己評価が下がっている方は、”自身の心の安定のために”自分のポジション(立場、立ち位置)を変えることなく他者のポジションを貶めます。


その結果が悪口に繋がるのです。


例えば、数学のテストで60点の人が、それ以下の人を貶めるようなものです。

自分よりも上の人は見ないようにして、それ以下の人を貶めるのです。


しかし、自分のポジションは変わっていないのですから、悪口を言っても事実が変わることはありません。



なお、いじめ問題も自己評価が下がっているために起こります。

自己評価が高ければ自己完結しますから、他者の評価などどうでもいいのです。


よって、いじめなど起こりません。



②粗探しをする


これは、上記に含まれるのですが分けました。


自己評価が低い方は、自分よりもポジションが上の人は見ないようにしていますが、自分よりも劣っているところを見つけた瞬間猛攻撃します。


自分のポジションは変えずに、他者のポジションを引き摺り降ろそうとするのです。

自己評価が低い人は自身の心を守れるのなら、相手が自分よりも上だろうと下だろうと関係がありません。


ただ、自分は変わっていないのですから、その状態で幸せになれるのかと言われると……



③責任感が強い


責任感が強いことは良いように感じますが、これはその状態に縋っている可能性もあるからです。


どういう事かと言うと、自己評価が低いために自分に自信がなく、その結果、他のモノで埋めようとしているのです。


そのため、このような方は外に対して答えを求めます。


規律を守り、任されたことを厳守していれば、否定されることはありません。

むしろ賞賛されることが多いため、その状態に嵌ってしまうのです。


しかし、自己評価が低いため、常に心に不安が付きまといます。


また、「しなければならない」という強迫観念に囚われているため、その状態から抜け出したくても抜け出せないのです。



④ブランドに拘る


自分が好きで拘っているのなら良いのですが、ブランドというものに縋っているのなら問題です。


ブランド品はそれだけで価値があると思っている方が大多数ですが、いくら着飾ったところで本人はそのままです。


着飾った自分に価値があると錯覚しているだけなのです。


『価値があるのは自分!』という状態でなければ自己評価が高いとは言えません。



⑤経歴に拘る


これも上記に含まれますが分けました。


自己評価が低い方は過去に拘ります。


「今はパッとしないけど昔はすごかった。だから自分はすごい」というロジックなのです。


過去は過去であり、二度とやってきません。

また、過去の自分を引き合いに出し、今の自分を否定していることに気付いていません。


時間は未来から過去へと流れています。

明日は来ますが昨日は来ないのです。


どうせなら未来の自慢をしましょう。

これからやって来るものですからね。



⑥威張る


「自分はすごいんだ!」と思うことは良いのですが、それを他者に強要するのは問題です。


怒鳴り散らしたり、暴力をふるって自分が優位だと思うことは自己評価が低いために起こります。


要は不安なのです。

自分に自信がないのです。


それを誤魔化すために、自分が上なんだと知らしめているのです。


ただ、権力というものを楯にしているだけですから、本人がすごいわけではありません。

そもそも、社長が偉いのは会社内だけであり、一歩でも外に出ればただの人です。


他者を変えるのではなく、自分が変わっていくことが必要なのです。



以上、細分化すれば色々と出てきますが、これくらいにしておきましょう。


基本的に、自己評価が低い方は『自分は変わらず他者を自分よりも下げる』『自分は変わらず他で埋める』のです。


自分は変わらないのです。

ですが、これではゴールへ向かっていくことができません。


自己評価が低いために、自分はゴールへ向かうことができないと思ってしまうからです。



上記のようなことに思い当たる方は、先日の話の内容を実践していってください。

たとえネガティブでなくとも、自己評価が下がっていますから。


そして、自己評価が高まれば上記のような問題もなくなります。

自己評価が高い方は自分の評価”のみ”が重要なのであって、他者の賞賛などどうでもいいからです。


口では「あなたのお陰です」と言っていますが、本心では「私すごい!」という状態なのです。


また、『自分自身がすごい!!』のですから、ブランドや経歴などに縋ることもありません。

何かに依存することもなくなります。


自己評価が高い方は、”自分の中に答えがある”ことを知っています。

自分の外に答えを探しても、何処にも見つからないのです。



自己評価を上げていけば、慢性的な心の不安も消すことができます。

自信に溢れている状態ですから当然ですね。


自分自身を見つめなおし、自分が今どの辺りにいるのかを認識しましょう。


そして、そこから自己評価を高めていきましょう。


誰にでも可能なことなのです。


自分で考えて実践していってくださいね。

ネガティブな方がやること

今度はネガティブな方がやることを話します。

と言っても、ほとんど変わりません。


子ども、若者がやること
https://seijinakajima.blog.fc2.com/blog-entry-913.html

でも話したように、ゴールを設定し続けていくだけです。



ただ、ネガティブな方は自己評価がものすごく下がっていますから、何かをする意欲も無くなっています。

ゴール設定すら煩わしいと思うでしょう。


そのため、まずは『自己評価を上げる』ことから始めます。


自己評価、専門的には”エフィカシー”と呼ばれるものです。

エフィカシーには、『自分の能力に対する自己評価』という意味があります。


「自分にはできる!」という評価ですね。


これが高いと、やる気や自信に満ち溢れているように見えます。

「私はできる!」「ボクはできる!」と思える意識状態になっているからです。


逆に低いと、やる気がなくなり、何もする気が起こらなくなります。

「私にはできない……」「ボクには無理だ……」と思ってしまう意識状態になっているからです。


上記を見れば分かるように、ネガティブな方はエフィカシーが低くなっているから何もする気が起きないのです。

つまり、エフィカシーを高めれば問題は解決するわけです。


そして、エフィカシーを上げる方法はきちんと存在します。


シンプルですから誰にでも実践できますし、たとえどれだけエフィカシーが下がっていようと効果があります。



それは、『自分自身を褒めること』です。



では、お聞きします。



あなたは毎日、何回褒められていますか?

または、自分を褒めていますか?



おそらく、多くても数回ではないのでしょうか?

全く無い方もいるでしょう。


それが現状です。

ポジティブな自己評価をしていないのです。


逆に、ネガティブな自己評価をしていませんか?


「あぁ……」「またやっちゃった……」「もう!!」などのような言葉を使っていませんか?


上記のような言葉を、ネガティブなイメージの元に使っていませんか?


このような評価を繰り返していては、自己評価は下がる一方です。

今すぐ改善していきましょう。



エフィカシーは”自己評価”です。

”自分で”自分をポジティブに”評価”していかないと、上げようがありません。


ですから、毎日褒めていきましょう。

しかも、”行動を”褒めていきましょう。


何かを評価する場合、行動が付随するものです。

何もしない状態で褒められるなどありません。


これは、子どもを褒める時も同様です。


教育本などには、「褒めることが良い」と書いてありますが、鵜呑みにして何もしない状態でも褒めてしまうと、子どもの成長に悪影響を与えます。


子どもは、「自分は何もしなくても褒めてもらえるんだ」と勘違いしてしまい、自分から行動することができなくなってしまうからです。


エフィカシーは、”自分が行動するための評価”ですから、自分から行動しないと意味がないのですよ。



別に特別なことをしたから褒めるのではありません。

日常の当たり前のことを褒めていくのです。


例えば、掃除が綺麗にできたとか、一人で起きれたとか、文字が綺麗に書けたとか、本当に些細なことでいいのです。

むしろ、些細なことを重点的に褒めていってください。


自己評価を上げていくコツは、質ではなく”数をこなすこと”です。


毎日100回は褒めていきましょう。

1000回でもいいですよ?


数をこなしていくことにより、褒めることが当たり前になります。

逆に、自分を褒めていないと「おかしいな?」と思うようになります。


ここまでいくと自我が変わっていますから、もうネガティブではないでしょう。


それからゴールを考えていってください。



コーチなどにマインドを誘導してもらうと簡単に変われるのですが、一人でも可能です。


やるかやらないかです。


始めの内は、バカらしいとか子ども騙しだとか思うかもしれませんが、本当に効きます。

効果のあるものは得てしてシンプルなのです。


実践していってください。



言葉の力についても説明すべきなのですが、これはブログ内を探しましょう。

原理は説明してあります。


まあ、原理など知らなくとも、『自己評価を上げる』という言葉から、「あ、自己評価を上げればいいんだ」と思えばいいのです。


「評価を上げていくんだから、ポジティブに考えればいいよね」くらいでいいのです。


あまり思いつめず、気楽に始めていってください。



ネガティブに囚われている方は、抜け出し方が分からないだけです。

切欠さえあれば、簡単に抜け出せます。


ですから、抜け出すための第一歩として、身近なことから自分を褒めていきましょう。

徐々にエフィカシーを上げていきましょう。


毎日100回は褒めていってください。


自分が当たり前に行っていることを意識して褒めていけばいいのです。

本当に何でもいいんですよ?


よく考えて一日を過ごしてみましょう。

100回なんてあっという間に達成できます。


目指せ1000回!!


毎日続けていってくださいね。

プロフィール

中嶌星児(なかじませいじ)

Author:中嶌星児(なかじませいじ)
気コーチ(コーチ&気功師)
パフォーマンス・エンハンスメント・コーチング認定コーチ
PX2ファシリテーター

コーチング専門分野『健康』

このブログの趣旨は、認知科学に基づくコーチングを私なりに分かりやすくして、『自身のゴール(夢)へ向かう方を増やすこと』です。

また、コーチング以外にも人生をより良くしていく知識と知恵を説いています。


まずは、右のカテゴリにある『はじめに』を読んでください。

そうすればブログの活用法が分かります。


このブログは体感重視の内容ですから、毎日実践していくことで効果が表れます。

ヒトは体感して、”真に理解できるようになる”からです。


変わる方法はいくらでもありますが、変わっていくのはあなた自身です。

あなた自身が実践していかなければ、変わりようがないのです。


ですから、まずは自分で実践してみてください。


そして、それ以上を求める方、圧倒的な効率がほしい方は、私が導きます。

早く元気になってゴールへ向かいたいという方は、以下より連絡をお願いします。

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