今回は娯楽回です。
以前、占いの真似事ができると話しましたが、これを応用すると自分が本当に求めているものも分かります。
自分の魂が求めているものが分かるのです。
魂もマナでできていますから。
人は魂と意識(行動)を別けてしまったので、他の生命のように魂が求めているものが分かりません。
ですから人の場合、魂が求めるものと意識して選んだものが異なることが往々にして発生します。
「勧められて選んだものが自分には合っていなかった」「高級品を買ったけどイマイチだった」ということは、誰もが経験していることでしょう。
それは、魂と意識が不一致を起こしたために発生したのであり、当然のことなのです。
しかし、魂と意識が合致した場合、うまくかみ合うと言いますか腑に落ちます。
理屈ではなく体感できるのです。
言葉では言い表せませんが、心と身体で理解できます。
私はこれを『適合率』と呼んでいます。
『魂と身体の両方に波長が合うもの、欲しているものの適合率』のことをそう呼んでいるのです。
なお、人によって適合するものは異なるため、皆が羨むものや高額なものが適合するというわけではありません。
そもそも、高級品の合う・合わないは一般人だろうと貴族だろうと王族だろうと関係ありません。
マナにとってのモノの価値は『マナの絶対量』ですから、高い安いという人間の価値基準に意味はないのです。
そのため、手頃な値段でも適合するものは数多くあります。
私の場合、適合する食事が納豆やご飯、味噌汁、ゴマ、茹でた人参ですから、身近なものだけで揃います。
また、タバコのような嗜好品にも適合するものは存在します。
しかしタバコの場合、紙巻タバコや手巻きタバコ、キセルは適合率が大幅に下がりますから止めた方がいいです。
適合するパイプタバコ葉の適合率を1とすると、上記のタバコなら適合したとしても0.1以下、ドライシガーで0.4~0.1以下です。
またパイプタバコの場合、適合率はタバコ葉とパイプのセットで考える必要があり、使用するパイプによっても適合率は変わります。
その時の適合率は、同じくパイプタバコ葉を1とすると自分に適合するパイプは1.2であり、他のパイプなら適合率は0.6~0.2程度になります。
どちらも適合していないタバコ葉とパイプの場合、両方の適合率が0.6~0.2程度になりますから、0.6×0.6=0.36~0.2×0.2=0.04となります。
適合率の注意点ですが、この数値は『正比例の関係ではなく二次関数の関係』です。
そのため、基準値1より値が少ないと効果は一気に下がりますから、基本的には自分に適合したものが一番効果的であり、0.1以下は効果がありません。
また、上記の0.6~0.2のような範囲があるのは、自分が内包している『マナの絶対量』によってその効果が変わるからです。
要は、慈悲の人ほどその恩恵を授かることができるということです。
ちなみに、タバコはパイプタバコ以上なら問題ありません。
これはタバコ葉の質と量の問題です。
葉が自然に近いもので、なおかつタバコ葉が一定量ないと効果が上がらないということです。
ですからキセルの場合、葉が良くても量の問題により適合率が下がります。
なお、何度も私を助けてくれているHに合うタバコ葉とパイプは、『ダニッシュブラックバニラの丸缶(適合率1)』+『
ダンヒルのBanded Pipes(適合率1.2、リンク先にあるもの全て)』です。
タバコ葉は、パウチや角缶になると適合率が0.6に下がりますから丸缶を探してください。
その二つの組み合わせ(1×1.2=1.2)とプレミアムシガー(1.3)は適合率が同程度です。
ついでに話しておくと、Hに一番合うプレミアムシガーは『コイーバマデューロ5セクレトス(適合率1.3)』であり、合わないプレミアムシガーは適合率0.6になります。
また、嗜好品としてお酒もありますが、これは脳にダメージを与えるので適合しません。
ビールだけでも脳が麻痺しますから、どんなにアルコール濃度が低くても生命には適合しないのです。
『脳幹は魂と物質を繋ぐ大切な場所の一つ』ですから、麻痺させてしまう行為は忌避すべきなのです。
よほど深酒をしないと脳幹が麻痺することはありませんが、お酒で真っ先にやられる前頭前野と脳幹は繋がっていますから影響を受けてしまいます。
ですから、お酒はほどほどにしてください。
なお、御神酒は神聖なものだと言われていますが、昔はお酒を造るのが大変でしたから、神に奉げる供物としてお酒が選ばれただけの話です。
後は娯楽の問題ですね。
昔は今のようにネットを楽しめる時代ではありませんでしたから、数少ない娯楽がお酒だったのです。
「それならタバコはどうなんだ」と思うかもしれませんが、本来のタバコは儀式用ですから問題ありません。
本来タバコとは、『自然と繋がるために使用するもの』ですから。
そもそも、タバコは葉っぱを発酵させたものなので、ニコチンの有無などはありますが茶葉を燻すのと大差ないのです。
世界的に流通している合成ニコチンや化学薬品だらけの紙巻タバコは論外ですが、着香があったとしてもパイプタバコやプレミアムシガーなら、自然の葉っぱを使用しているので大丈夫です。
ただ、値段や入手難易度を考えるならプレミアムシガーよりもパイプでしょう。
いえ、数回試す程度ならプレミアムシガーの方が安いのですが、継続するのならパイプの方が総合的に安上がりになります。
とは言うものの、パイプは慣れないと美味しく吸えませんから、試してみたいだけならプレミアムシガーの方がいいです。
自分に適合しないプレミアムシガーでも、適合率が0.6~0.2程度はありますから。
もっとも、20歳以上でないとタバコは購入できませんから子どもには関係ないことでしょう。
今年の4月から18歳は成人ですが、お酒やタバコは20歳からなので勘違いしないように。
なお18歳を成人にした理由は、単純に政治家が若い票を集めたいだけです。
自分に適合する嗜好品や食材などは、探すものが膨大にあるため簡単に探せるものではありません。
それに、物理的に探すのも苦労します。
海外にしかない場合もありますし、店舗にしか置いておらず、ネットに情報が載っていない場合もあります。
ですから、私が調べるとしたら慈悲の人のみに行います。
占いと同じようなことをしている自覚はありますが、自分で試してみても「合うものは合う」としか言えないのです。
食材などの場合、魂と合うと美味しいと感じたりほっとしたりします。
強烈にリラックスできると言えば何となく伝わるでしょうか?
いえ、体感しないと分からないと思いますが。
もっとも、何が自分に適合するのかは分からないはずです。
それに、適合するものは魂の状態によっても変わります。
『慈悲の人と慈悲を目指している人では適合するものが異なる』のです。
そして魂に適合するとは、『その状態を維持するために必要なもの』と言い換えることもできます。
そのため、慈悲を目指している状態で自分に適合するものを見つけても、逆効果になってしまうのです。
慈悲の人になるために修行をしているのに、その状態を維持するものを見つけてどうするのでしょうか?
ですから、慈悲の人にしかやろうとは思いません。
ただし、私の元まで来たとしても調べるのに時間がかかりますから、後でメールを送ることになります。
また、自分に適合するものは嗜好品や食材だけではなく、住む土地や趣味、好みなど、様々な種類があります。
生命は魂が大元であり、そこから無意識が、意識が生まれています。
しかし現代人は、意識や無意識、魂すらも現代社会に汚染されすぎてしまい、魂が求めるものとは別のことをしてしまいがちです。
まあ、本人が好んでいるものにあれこれ言うのも無粋だと思いますが。
ただ、慈悲の人になると直感も優れるようになるため、何となく自分の魂に合うものが分かるようになります。
さすがに具体的なものまで分からないと思いますが、「何となくこれかな?」「これがいいな」というものは見つかります。
私の場合、マナに聞いてそれをより具体的にしているだけです。
慈悲の人が適合するものを知りたいのなら、私の元まで来てください。
いえ、そもそも自分が慈悲の人になっているかどうか分からないと思うので、「直感を信じてください」としか言えません。
なお、私に適合するものなら慈悲の人にはある程度の効果があります。
しかし、冒頭で話した私の適合食(全て基準値は1です)を食べても、慈悲の人と慈悲を目指している人では適合率が異なります。
その場合、慈悲の人だとその効果は0.8~0.7に、慈悲を目指している人だと0.6~0.2以下になります。
慈悲を目指している人の場合、自分に適合しないものと変わりませんね。
ですから参考程度にしておいてください。
まあ、腸内細菌のことを考えているのなら、納豆や味噌汁くらいは食べた方がいいと思いますが。
勘違いしてほしくないのは、食材や嗜好品のように種類が違うもの同士で比較することです。
「プレミアムシガーは1.3だったから基準値1の適合食よりも効果がある」と思わないでください。
サッカーと野球のどちらが優れているか決めるようなものですから、その比較に意味はありません。
適合率とは、『あくまで同じ種類の場合のみ適応』されます。
それに、適合すると言ってもその種類の中だけの話なので、例えばタバコが嫌いな人にはタバコの適合率など関係ないでしょう。
ですから、適合する全てが必要というわけではないのです。
『相性の問題』と言えば分かりますか?
「それがあってもなくても問題ありませんが、あるなら自分に合うものの方がいいですよ」ということです。
もちろん、気に入ったら続けていけばいいでしょう。
ちなみに、私に適合する土地も趣味も日本にはありません。
適合するものが見つかっても手の届かないところにある場合もありますから、あまり囚われないようにしてください。
要は、自分が好きだと思ったものを続ければいいのです。
私もそうしていますからね。
調べようと思えば際限なく調べられますが、いつの間にか数時間経過しているとかあるので考えものです。
いえ、単純に知的好奇心が刺激されて時間を忘れているだけですが。
こういうことも可能ですから、気になる人は対面した時に言ってください。
まあ、占いを否定している側が占ってどうするんだと思います。
傍から見れば、私も占い師も大して変わりませんからね。
ですから娯楽程度に留めます。
それと、喫煙者が少しはいるみたいですから私に合うタバコも載せておきます。
タバコ『ボルクムリーフ、バーボンウイスキーのパウチ』、パイプ『ピーターソン、システムスタンダード303、サンドブラスト』
プレミアムシガーの銘柄は分かるのですが、ネットで探してもモノが見つからなかったので除外します。
おそらく店舗に保管されているものしかないのでしょう。
嗜みたい人は参考にしてください。