バターとマーガリン、あなたはどちらを使いますか?
添加物とは離れますが、そもそも食材としてどうなのか、というものを挙げます。
マーガリンとは、バターを安価にした代替バターです。
液状の植物油に水素を添加して固形化したもので、自然界では本来ありえないものです。
なお、ショートニングもマーガリンと同じです。
常温では、サラダ油やオリーブオイルは固まりませんよね?
それを化学反応により、無理やり固めてバターに似せているのです。
”食べるプラスチック”などとも呼ばれています。
以前からマーガリンの危険性は知られていますが、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸は動脈硬化などの心疾患を引き起こすとの報告があります。
他にも、アトピーなどのアレルギーの原因や発がん性があるなどの報告もあります。
デンマークやオランダではマーガリンは販売禁止になっていますし、アメリカでも「安全ではない」との報告もされ、使用禁止になりました。
日本では未だに聞きませんよね?
なぜでしょう?
さすが薬大国の日本ですね。
笑い事ではありませんが。
「植物性だから身体にいい」と思わないことです。
これでは逆に身体を壊してしまいます。
特に、子どもには与えないようにしましょう。
これは大人が管理すべき問題です。
マーガリンやショートニングは、パンやお菓子などによく使われています。
バターを使わずに安く済ますためです。
原材料名を見ると、書いてあるので分かると思います。
また、フライドポテトなどのジャンクフードにも使われています。
「不調だ」と思っている人は、自分が何を食べているのかを知ってください。
それは、本来食べなくても生きていけるものですよ。
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