逃げることはいけない?

「○○から逃げるな」とか「我慢して○○をやれ」とか言う人がいますよね。


そして、それから逃げようとすると「弱虫」「軟弱物」「男だろ」などと言って、非難する人です。



なぜ、逃げてはいけないのでしょうね?



以前お話したように、人には恒常性維持機能があります。


これは、自分を一定に保つ機能のことです。

風邪を引いたら治るのも、汗をかいたりするのもこの機能が一定に保とうとしているからです。


この例では、健康に保つ、上がり過ぎた体温を下げることですね。



そして、これは精神的なものにも作用します。



自宅などリラックスできる場所と、人ごみではリラックスできる所に行きたいと思いますよね。


テストでいつも90点を取っている人が、30点を取ってしまったら居心地が悪いですよね。


アガリ性の人が、人前で発表する時は極度に緊張しますよね。


上例のような普段の自分とは違うことをした場合、恒常性維持機能が働きいつもの自分、リラックスできる状態に戻そうとするのです。



つまり、”緊張した状態、居心地が悪い状態”ではなく、”居心地が良い状態、リラックスできる状態”を保とうとするのです。


簡単に言うと、居心地が良い方へ”逃げて”いるのです。


分かりますか?

ボクたちは普段から”逃げて”いるのです。


それを分かりもしないで、「逃げるな」とか言う人の方がおかしいのです。

「自分ができもしないことを強制するな」と思います。


そもそも、強制すること自体ナンセンスです。

自分の意見、行動、気持ちを受け入れてほしいからと言って、相手を脅迫したり、罵ったりするのは人としてどうなのでしょうか?



あなたはどう思いますか?



逃げることは恥ずかしいことではありません。

”生きているものなら誰もが持っている”機能なのです。


ですから、逃げてしまいましょう。

もちろん、自分の夢に対してです。


夢が”本当”の自分だと思えるならそちらへ勝手に逃げてしまうものです。

恒常性維持機能が働くからですね。


この機能を有効活用して夢に進みましょう。

これは誰でもできることなのです。

元々ボクたちが持っている機能なのですから。

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