夢にはバランスを

ボクのブログでもよく出てくる、盲点について再度お話します。


元々は医学用語で、眼球奥にある網膜が光を認識しない部分のことを指します。


つまり、構造上どうあがいても見えない部分のことです。


専門的にはスコトーマと呼ばれています。



現在においては、この盲点が心理的な部分にも働くことから、コーチングでも使われています。


そして、この心理的盲点は偏見や思い込みなどにより、その大きさが増すのです。


「これはこうだ」「これしかない」などと、決め付けたり思い込んでいると他の選択肢が見えなくなるのです。


また、盲点は小さくすることはできても消すことはできません。


前を向いたら、後ろが見えなくなるように必ず盲点は生まれるのです。

何かに視点を合わせたら他が盲点になるのです。


もちろん悪いことばかりではありません。

見えなくなるおかげで、何かに集中することができるからですね。



夢を決める上でも、この盲点を考えることが大切です。


もし一つしか夢がなかったら、そこだけしか見えなくなるからです。


例えば「仕事で成功していること」しか夢がない場合、健康や人間関係などは気にならなくなります。


仕事で成功したとしても、身体を壊したり、家族を蔑ろにしてしまったりするのです。



そのため、夢を作るときには色々な分野に夢を作り、バランスをとる必要があります。


家族、健康、人間関係、趣味、仕事、勉強など6分野くらいは欲しいですね。


もちろんそれ以上でもかまいません。

社会、信仰、老後、レジャー、自分のことなど何でもいいのです。


色々な分野に夢を作ることによって、盲点を小さくしましょう。


前だけでなく、上や下、左右を見て、見えないところを少なくしようというのです。


また、いくつもある夢をすべて含んだ夢でもかまいません。

例えば、「世界平和」などですね。



夢を作ってみると、ある分野に偏っているということがよくあります。

たくさん作っても、同じ分野の夢しかないことがあるのです。


ですから、意識的にバランスを取りましょう。


「そんなに作って大丈夫なの?」と思うかもしれませんが、ヒトの無意識がきちんと対応してくれます。


誰でも持っている能力なのです。

心配する必要はありません。



自分の夢を見直して、特定の分野に偏っているなら、違う分野にも夢を作りましょう。


夢は、自分の人生を豊かにするものです。

一つの分野だけでなく、色々な分野で豊かになったほうが良いと思いませんか?

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