決してムダではない

「年をとってきたから、そろそろ死ぬことを考えよう」ではありませんが、これと似たようなことは他にもあります。


例えば、重い病気にかかってしまった時などです。



本人を蔑ろにして、「相続問題だ…」「遺産は…」「身辺整理が…」などと言っている方がいますが、一体何を考えているのでしょうか?


これは、

重い病気=死

という先入観があるためだと思います。


「もう治らない」と思っているため、相手が死んでしまうことを前提に話をしてしまうのです。

ですが、これでは治るものも治りません。



治る方法も「治らない」という思い込みにより心理的な”盲点”になってしまい、見つかることはありません。


分かりますか?

本人は、生きているのに周りが殺そうとしているのです。



たしかに、がんなどの病気になった場合、本人も周りもショックでしょう。


しかし、なってしまったものは仕方ありません。

そこから良くなっていけばいいだけなのです。



なぜ良くなることを考えられないのでしょうか?

この状態では、いくら本人が治ろうとしても周りに押しつぶされてしまいます。



「がんになったから、そろそろ死ぬことを考えよう」では、治るものも治らないのです。


医者を筆頭に、家族、友人、お見舞いに来る方がそれではダメなのです。



想像してください。

「自分は治ろうとしているのに、あなたの信頼している人は自分が死んだ後のことを話している…」



治ろうという意思は湧きますか?

頑張ろうと思えますか?


よほどの意思がないと、想い続けることは難しいのではないでしょうか?

特に、いつも言われ続けた場合は最悪です。



「絶対治る!」

「治ってやりたいことをやっている!」


自他共に、これくらいの気概がないと治りません。

今、生きている本人を家族が否定してどうするのですか?



こういう人達のことをこういうのですよ。

ドリームキラーと。


ドリームキラーとは、夢を否定する人のことです。

勘違いしないでもらいたいことは、ここでの夢は病気が治ることではないということです。


治ることなど過程にすぎません。

その先のやりたいことをやるために治るのです。


夢を考えることは決してムダではありません。

一人でも多くの方に、この考えが広まれば良いと思っています。

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