コンフォートゾーンとスコトーマ

誰であろうと変われる、気づくか気づかないかだけだとお話しましたが、この”気づき”が難しいのです。



その前に、コンフォートゾーンのおさらいをしましょう。


コンフォートゾーンとは”心理的にも心地良いと感じる領域”のことでした。


文字通り「comfortableなzone」のことです。


ただ、心地良いでは分かりにくいので”自分らしい”としましょう。



ところで、あなたが”自分らしい”と思っていることはなんでしょうか?


性格、仕事、収入、友人、家族、好きなタイプ、趣味、思考、行動原理などいくらでもあると思います。



そして、次が重要です。


「コンフォートゾーンとは、”それらすべて”を含めての自分らしいを意味している」のです。


つまり、自分が認識している世界そのものがコンフォートゾーンなのです。



コンフォートゾーンの働きを簡単に説明すると、ゾーンから外れれば無意識が元に戻します。



例えば、叱られることがコンフォートゾーンになっている子どもは、その親元を離れてやさしい親に引き取られても、自ら叱られるようなことをしてしまいます。


「叱られる」というゾーンから外れてしまったので、元に戻ろうと叱られる行動をとるのです。


これは実例です。

無意識に善悪の判断はないのです。



他の例で説明すると、体温調節と同じですね。


36℃がコンフォートゾーンなため、体温がそれ以上になると汗をかき、低くなると熱を発生させ、元の体温に戻ろうとするのです。



ところで、先程自分の認識内がコンフォートゾーンだとお話しました。


ということは、それ以外は”認識外”になります。


つまり、コンフォートゾーン外がスコトーマ(心理的な盲点)になってしまうのです。



盲点とはそのままの意味です。


たとえ目の前に答えがあっても、文字通り”見えないし気づけない”のです。



分かりましたか?


現状のコンフォートゾーンで物事を見ている限り、盲点ができてしまい気づくことができないのです。


だから、気づくことが難しいのです。



「じゃあどうしようもないじゃないか」と普通なら思いますが、対処法はあります。



ですが、その説明をすると長くなるので明日にしましょう。


ヒントは、私がいつも言っていることです。


考えてみてください。

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プロフィール

コーチ

科学的に自分を変えていく話、仏教的な話、哲学的な話をしています.


『自分を変えていきたい』と望むのなら、学び、実践していきましょう.


方法さえ分かれば、誰であろうと変わることができるのです.


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