一歩引いて接してみてください

子どもへの対応を変えるために具体的な例を挙げましたが、それぞれについて簡単に説明しておきましょう。



◆強制しない、怒鳴らない


これらは子どもの”自己評価を下げないため”です。


強制や恐怖に曝されると、子どもの無意識内では「自分は言われないと出来ない人間だ、この程度の人間だ」などの自己評価が出来上がってしまいます。



自発的な行動がなくなり、ゴールへ向かおうともしなくなるのです。


「自分は出来る!」という自信がなくなるのです。



自己評価が下がることは、自身の全てを下方修正することに繋がります。


そんな人が幸せだと思いますか?


強制や恐怖の弊害を甘く見ないようにしましょう。



もし分からなければ、毎日嫌なことをされ続けたら自分はどう思うのか考えてみてください。



◆認めてあげる、褒める


これらは逆に自己評価を上げることに繋がります。


上記とは逆の作用が起こると認識してください。



なお、褒める場合は行動に対して褒めるようにしてください。


そうしなければ、幼児は何もしないで褒めてもらえると勘違いしてしまいます。



◆話し合う、尊敬される、認めてあげる


これらは子どもの精神を安定させるためです。


自分には絶対的に信頼出来る心強い味方がいると認識させるためです。



強い人、尊敬される人からの言葉は子どもに力を与えます。


自分のことを否定されても尊敬している人が味方でいてくれるのです。


自分の味方がいれば心強いでしょう。

常に子どもの味方でいてあげてください。



分からなければ、あなたが最も尊敬する方から「あなたは出来る!!」と目の前で言われたらどう思うのかを考えてください。


勇気が湧いてくるはずですから。



また、話し合うことで子どもの状態も分かりますし、毎日話していれば子どもが何を考え、求めているのかも分かります。


人は話した時間に応じて信頼を得やすくなります。


家族なんですから毎日話してあげてください。




簡単に説明しましたが、纏めると、自己評価を上げて子どもの精神安定に努めればいいのです。



もし、これらを難しく考えてしまう方は、自我を少し弱めてください。


自分の考えを押し通そうとするから不和が生じるのです。



一歩引いて子どもと接してください。


そうすれば今まで見えていなかったことが見えてきますよ?

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プロフィール

コーチ

科学的に自分を変えていく話、仏教的な話、哲学的な話をしています.


『自分を変えていきたい』と望むのなら、学び、実践していきましょう.


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