躾もいいですが・・・

「子どもがやりたくないことはやらせなくていい」と話しましたが、「なら躾はどうなるの?」と考えている方もいるでしょう。



私のブログを読んでいる方なら分かると思いますが、「やりたいこと、やりたくないこと」の基準は全て”ゴールありき”の考えです。


ですから、まだゴールが分からない幼子の場合どうすればいいのかという疑問が出てくるのです。



この場合、環境などにもよるのですが、何かを躾けたかったらきちんと”説明”してあげてください。


何故、それがいけないのかを論理的に説明してください。



別に理由は何でも構いません。


例えば、病院で騒いでいたら「みんな痛くて苦しくて病院に来ているから静かにしていようね。○○ちゃんも病気で苦しい時に騒がれたら嫌でしょ?みんなも同じ思いをしているよ?」くらいでいいのです。


大層な理由付けをする必要はありません。



何かを躾けたかったらとにかく説明するのです。


そうすると頭で考えることを覚えます。


思考能力もアップしますし、世の中が論理によって作られているという認識が出来上がります。



今の世の中では論理的な思考能力は必須です。

何をするにしても憲法や法律に縛られますからね。


ですから、躾の場合怒鳴ったりして感情的にならず理性的に諭してください。



もしそれが出来なければ、予め”約束”しておくといいでしょう。


例えば、「買い物に行く時はお菓子は二つまで」「食事中遊んだらご飯抜き」などです。


そして、親御さんも”本気で”その約束を守ってください。



「子どもが可哀想だから」と言って、約束を破らないでください。


これは子どもの自我形成に影響を及ぼします。



口約束とはいえ一種の”契約”です。


それを破ってもいいような環境で育ってしまうと、「破っても問題ない」という認識が出来上がってしまいます。



これでは成長して学校・社会に出た時に信用を失います。

先程説明したことと同じですね。


論理によって成り立っているのです。


それをさせないためにも親御さんがしっかり守ってください。



躾は毎日行っていれば改善されます。

根気よく続けていってください。



もし、何度も繰り返してしまう場合は親御さん側に問題があります。


例えば「落ち着きがない」などと考えて子どもと接していませんか?


あるいは、そのように子どもに言っているか、叱っていませんか?



これは子どものコンフォートゾーンを親御さんが作る行為です。


「落ち着きがない」という自我を子どもに刷り込んでいるのです。


コンフォートゾーンは自他共に形成することが可能です。



そのため、躾ける時は「子どもは躾の内容が出来ている」と思いながら躾けていってください。


子どもと接している時は、全て出来ているイメージを持って子どもと接してください。


自然とそのコンフォートゾーンが形成されていきます。



躾は時間が掛かるかもしれませんが、1、2回試した程度で諦めないでください。


そして、子どもの躾もいいですが親御さん自身のゴール設定も必須です。


それを明確にしてください。



「子どもが分からない」と言う方はきちんとゴールを持っていますか?


ゴールが分からないなら今すぐ設定しましょう。


先週の記事を読み返してみてください。


新たな道が見えてくるはずですよ。

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