リーダーとは

私はあくまで個人のコーチングをメインで行っているため組織のコーチングは行っていないのですが、先週の記事に関連させてもう少し話しておきましょうか。


それは”リーダーの仕事”についてです。



「リーダーの仕事は何?」と聞くと、責任を取ることや部下を纏めること、仕事を持ってくることなどと答える方がいます。


ですが、コーチの立場から言えば”部下の能力を十全に発揮させること”です。


一人ひとりの能力を最大限に発揮させることです。



そのために必要なことが「やりたいことをやる」ということなのですが、ピンと来ない方もいるでしょう。


そんなことをすれば組織が成り立たなくなるという方もいますね。



ですが、こんな統計があります。


やりたいことをやる主義(want to思考)の会社とやらなければならない主義(have to思考)の会社では利益率が500倍以上も違うのです。


もちろん、やりたいことをやる主義の会社が上ですよ?



ヒトのパフォーマンスは思考一つでこれほどまでに左右されるものなのです。


それを理解しましょう。



法律上会社は株主の物です。

つまり、法律上はそこで働いている従業員はただの道具と言えます。


しかし、実際に働いているヒトには”心”があります。

機械のように何も思わずに働くことなど不可能なのです。



それを理解していない会社は数字の上では良いように見えても中身はズタズタです。

某牛丼屋や某引越屋がそれを証明しています。



ここが経営コンサルティングの落とし穴です。


従業員のことなど見ずに数字しか見ないため、利益は上がっても従業員の不満は溜まるばかりなのです。


そんな会社にしたいのであればお好きにしてください。

会社の信用がなくなるだけですから。



話を戻してリーダーが行うことを挙げておきましょう。

ちなみにリーダーとは経営者や中間管理職を含みます。


一言で言うと「自他共にエフィカシーを上げること」です。


これで分からなければ「強制せずに褒めること」です。



もう少し具体例を挙げると、


・規則で雁字搦めにせず、会社の方向性を示して後は現場に任せる。


・現場の意見をすぐに反映する。


・意欲があるものにはやらせてみる。


・罵倒したり・怒鳴らずに褒める。


などですね。



かなり漠然としていますが、部下のエフィカシーを上げることに務めましょう。

間違っても下げてはいけません。


そうすれば部下はハイパフォーマンスを発揮してくれます。

それがヒトなのです。



まあ、ここで話した内容を実践出来ていないリーダーに説明してもそのリーダーは変わらないでしょうね。

なにせ、この話自体が”強制”になるからです。


そもそもそのリーダーを更正させるくらいなら新しいリーダーにした方が手っ取り早いです。

私もそうします。



個人でも組織でも行うことは同じです。

結局、組織も個人の集まりですからね。


エフィカシーを上げれば解決出来ます。



従業員は”道具”ではなく”自分と同じ心あるヒト”なのです。

間違っても奴隷ではありません。


経営の勉強もいいですが心の勉強もしてください。


それがリーダーというものですよ?

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科学的に自分を変えていく話、仏教的な話、哲学的な話をしています.


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