子どもにすることはただ一つ

エフィカシーが低いと相手を蔑んだり貶したりすると話しましたが、これはどんなに些細なことでも当てはまります。

特に子どもの場合、まだ理性が成長中ですから短絡的にいじめに走ります。


例えば、相手の○○が気に入らないから相手を貶したり暴力を振るったりしてしまうのです。

なお、理由が分からず行動に走る子もいるので問い詰めても意味がありません。


女子の場合、男子より力がありませんから噂を流して相手を貶したりします。

自分がやっていることの大きさに気付いていないのです。


社会に出れば訴訟を起こされます。

この辺りは教育の話になるので置いておきましょう。



学校で相手を貶す子は総じてエフィカシーが低いです。

これはジェンダー(社会的な性差)の話も入ってきますが、女子の方がその傾向は強いでしょう。


今はそうでもありませんが、「女はこういうものだ」という思い込みで成長してきているからですね。

昭和を生きてきた方が親、祖父母になっていますから、どうしてもその影響を受けてしまいます。


生まれた時はフラットですから、エフィカシーが低い子は始めからいるわけではありません。

日々の生活の中で低くなってしまったのです。


躾と言いつつ、子どもに強制したり怒鳴ったりすると子どものエフィカシーは下がります。


「褒めて伸ばそう」と言う言葉を聞きますが、同程度に叱っていては下がりますよ?

生物はネガティブから学びますから、無意識の中にはネガティブの方が残りやすいのです。



エフィカシーを上げる方法は簡単です。


”今すぐ強制”を止めましょう。


習い事だったり、習慣だったりですね。


いちいち怒らないでください。

それをすると悪循環に陥ります。


怒る→子どものエフィカシーが下がり大人が怒る行動をする→また怒る→……

のようなことになってしまうのです。


ピグマリオン効果を逆向きに行っていることに気付きましょう。



その後は子どものことを認めてあげましょう。

このように言うと、「認めてる!」のように言うのですが恐らく私とは規模が違います。


”どんなことをしても”認めるのです。

自分の子を信じるのです


もし子どもが悪い場合は諭しましょう。

怒鳴る必要はありません。



また、子どもがポジティブになるように誘導してあげましょう。


テクニックは色々とありますが、簡単にできることは子どもの行動を褒めることです。

しかも”心の中から”褒めることです。


ウソは簡単に見抜かれます。

と言いますか、伝わってしまいます。


子どもが可哀相ではありますが、これができなければ余計なことはしないでください。



生物の心は伝わります。

子どもは特に敏感です。


子どもは大人の奴隷ではありません。

一個人です。


子どもに当たるなどしないでください。

恥ずべきことですよ?



日々の対応が子どもの未来を決めます。

大げさに感じるかもしれませんが事実です。


子育てで子どもにすることはただ一つです。

「愛を与える」では分からないと思うので言い方を変えます。


「エフィカシーを上げる」ことに努めましょう。


それだけを意識してください。

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プロフィール

中嶌星児(なかじませいじ)

Author:中嶌星児(なかじませいじ)
気コーチ(コーチ&気功師)
パフォーマンス・エンハンスメント・コーチング認定コーチ
PX2ファシリテーター

コーチング専門分野『健康』

このブログの趣旨は、認知科学に基づくコーチングを私なりに分かりやすくして、『自身のゴール(夢)へ向かう方を増やすこと』です。

また、コーチング以外にも人生をより良くしていく知識と知恵を説いています。


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