”ならない”ではなく”なれない”

先日、親は子どもに対して”本気になれない”と話しました。

ここで気をつけたいことは、本気に”ならない”ではなく、”なれない”のです。


無意識は善くも悪くも自分だけのものですから、「子どもを変えればいい」と思っている方は本気になれません。


当たり前ですよね?


自分は子どもへの対応を変えないということは、自分の無意識は変わらないのです。


コンフォートゾーンはそのままなのですから、本気になれるわけがありません。



「子どもの対して本気になる」とは、自分が子どもへの対応を変えるゴールを作ることです。


それがなければ、いくら対応を変えようとしてもコンフォートゾーンの関係上元に戻ってしまいます。


例えば、「子どものやることを笑顔で受容している」でも「子どもが笑顔でゴールに向かっている様子を微笑ましく思っている」でもいいのです。


”子どものゴールを応援してあげる立場にいること”を自分のゴールとすればいいのです。



もちろんゴールを応援するからといって、オリンピックの鬼コーチのようなことはしてはいけませんよ?

そんなことをしては、それ以外では何もできない子になってしまいます。


強制されることにより、エフィカシーがだだ下がりするからです。

一見エフィカシーが高いように見えても、それは恐怖により縛られているだけなのです。


言い方を変えましょう。


某国では金メダルを取れないと、強制収容所行きだそうです。

その場合、あなたはどうしますか?


何が何でも金メダルを取ろうとしませんか?


恐怖に縛られるとはこういうことです。


まさしく奴隷ですよね?



ゴールとは、このような強制的な動機で作ってはいけません。

親が子どもに習い事や進学を強制してはいけないのです。


そうではなく、”子ども自身が考えた建設的な動機によるゴール”を応援してあげましょう。


ヒトは、やりたいことをやる時が一番能力を発揮します。

英語で言えば「want to」ですね。


これは大人も子どもも変わりません。

強制されてはパフォーマンスが下がり、さらに反発してしまうのです。



勉強させたかったら、まずは親が毎日書籍や新聞を読んでください。

親自身が勉強を好きになってください。


何も、子どもと同じ内容を学ぶ必要はありません。

どんな分野でもいいので学んでいきましょう。


それだけで、子どもは勉強するようになります。


勉強することが当たり前の環境にしてしまえばいいのです。


簡単でしょう?



まあ、これでは年齢が上がってきた子には不十分ですから、その場合はゴールと勉強を繋げてあげましょう。

「そのゴールを達成するためには、現段階のテストでこれくらい取っているのが当たり前」と思わせればいいのです。


それをアファメーションとするのです。


他にも、「自分のゴールを見つけるため」とか「ゴールを叶えるため」とか、学ぶことが必須であることを説明してあげればいいのです。


世の中は洗脳社会ですから、様々な知識を得ることは有効でしょう。



親が子どもに対してすることはそれ程多くありません。


子ども自身が考えたゴールを応援してあげてください。


間違っても、”応援の意味”を履き違えないように。


強制してはいけませんよ?

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