コーチング用語集その①

最近は専門用語を当たり前のように使っているので、今一度解説しておきます。


ゴール、エフィカシー、コンフォートゾーン、スコトーマ、アファメーションの五つがよく使われますね。

ですから、これら五つについて話しておきます。



まずはゴールですが、これは日本語では”夢”のことです。

ゴールは「3年後、5年後、10年後」のように期間を設けたり、「ダイエット-10キロ」のように具体性を持たせたりもするので”目標”といってもいいでしょう。


ですが、基本的には”現状”から外れた場所(スコトーマに隠れている場所)をゴールとしますから、日本語にしてしまうと齟齬が発生します。

ゴールはゴールと思ってください。


ゴールの条件は「やりたいこと」です。


よく「やりたいことをやろう!」という方がいますが、これは「ゴールに向かっていこう!」ということです。

ゴールが前提ですから、間違えないようにしましょう。


もっとも、やりたければ何をやってもいいのです。

ただ、”自分で責任が取れる範囲”で行いましょう。


ゲームがやりたければやればいいのです。

その結果、落第しても責任が取れるのならいいのです。


お菓子が食べたければ食べればいいのです。

その結果、太ったり身体を壊したりしても責任が取れるのならいいのです。


何をするにも、「ゴールが大前提だ!」ということを覚えておいてください。



次はエフィカシーです。


これは”自分の能力に対する自己評価”のことです。

もう少し砕けた言い方ですと、「自分の、自分による、自分のための評価」のことです。


「自分はこれだけのことができるんだ!」「年収○○○万ドル稼いでいるのが自分だ!」「50点より90点が自分らしい!」のような評価のことです。


”自信”といった方が分かりやすいですか?

なお、エフィカシーが低い状態はうつ状態のことです。


エフィカシーを常に高く設定しておけば、やる気に満ち溢れ、イキイキしていられます。

ゴールに向かって行くことができるのです。


逆にエフィカシーが低くなると、やる気がなくなりゴールへ向かう力が出てきません。


コーチングではエフィカシーの高さがものを言います。

エフィカシーは常に高くしておきましょう。



次はコンフォートゾーンですね。

これは言葉通り、”快適に感じる領域”のことです。


しかも、身体的だけではなく”心理的にも”快適に感じる領域のことを指します。


趣味、人間関係、癖、収入など、自分が認識している世界そのものがコンフォートゾーンになります。

「自分らしい」と思う領域のことなのです。


もう少し限定的な例え話を出せば、「テストで60点取るのが自分らしいと思うのか、90点取るのが自分らしいと思うのか」です。

「ネガティブな方が自分らしいのか、ポジティブの方が自分らしいのか」です。

「年収400万が自分なのか、10億が自分なのか」です。


”意識、無意識に限らず”「自分らしい」と思う領域になります。


しかも、意識して「嫌だ」と思っても無意識には関係ありません。

無意識には”善悪の判断はない”からです。


ですから、無意識が「太っている=自分」に設定されていると、意識で痩せようと思ってもダイエットに失敗してしまうのです。

無意識は”氷山の一角”のようなものですから、ただ思った程度では太刀打ちできません。


もし痩せようと思うのなら、無意識を「痩せている=自分」に再設定しなければ、コンフォートゾーンの関係上戻ってしまいます。

「行動の前にマインド(コンフォートゾーン)を変えよう」「変化は内側から外側に広がる」というのはこのためです。


コーチングではゴール側にコンフォートゾーンをずらしていくことをしていきます。

そのためにもエフィカシーの高さが必要なのです。



今回はここまでにしましょう。


纏めると「ゴールを設定し、エフィカシーを上げ、コンフォートゾーンをゴール側にずらしていく」とゴールへ向かっていけるのです。

特に、”ゴールとエフィカシー”は切っても切れない関係です。


覚えておきましょう。


残りは明日話します。

上記はコーチングの肝になりますから、絶対に覚えておいてください。

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