臨場感を感じるために(気功編)

気を扱う時は非常識になりましょうと話しましたが、それくらいの方が臨場感が高まるからです。


頭で論理的に考えてしまうと、それだけで臨場感を感じることが難しくなります。


臨場感を感じるとは、情報に対して”情動”が付随している状態です。


情動は大脳辺縁系の働きですが、イメージや論理的思考などは前頭前野の働きです。

大脳辺縁系は動物脳、前頭前野がある大脳新皮質は人間脳と言われています。


それらを繋ぎ合わせて臨場感というものが発生しているのです。


この時、”論理的思考のみ”を優位にしてしまうと、大脳辺縁系の機能は抑えられます。


つまり、情動がなくなってしまうのです。

これでは臨場感を感じることができません。



例えば、ホラー映画に対して、この場面ではカメラでこう撮っているとか、こういう演出をしているとか、色々と分析しながら見ている状態です。


この状態では、映画を素直に楽しむことができません。


分析優先になってしまい、こんなこと実際にはないとか、ただの作り話だとか思ってしまうのです。


論理的思考が優位な状態では、イメージに対して臨場感を感じることができなくなります。

イメージだから実際には起こらないとか、所詮ただの妄想だとか考えてしまうのです。


ですから、イメージに臨場感を感じる場合、理屈など抜きにしてイメージを感じる必要があるのです。


映画や小説を純粋に楽しむように感じるのです。


なお、映画を見るようにイメージしてしまうと主体性がなくなり臨場感を感じられなくなりますから、自分が舞台に立って楽しんでいるようにイメージしましょう。


臨場感を感じる場合、頭で分析したり、屁理屈を捏ねたりしないでください。

論理的思考は、イメージに臨場感を感じる際には邪魔になります。


それを押さえておきましょう。



これが分かると、先日話した非常識になろうという意味が分かると思います。


常識的に考えていては、臨場感を感じられないのです。

論理的思考を優位にしてしまうと、情動が抑えられるのです。


言ってしまえば、頭のおかしい人が一番いいのですよ。

逆に、確信犯では効果が出ません。


確信犯はウソをついていると自分で認識していますが、頭のおかしい人は本気でそれを信じています。

その違いが臨場感に表れるのです。


教祖が病気を治してしまうのはこのためです。


ウソはついていないのです。

自分は本気で治せると思っているのです。


確信しているのですよ。


ですから、変な宗教に嵌ってしまう人が出てくるのです。

本人にとっては、その人が救世主ですから。


常識人からしてみれば、気功師も頭のおかしい人間でしょうね。

もちろん私も。



イメージに臨場感を感じられない方は、頭で色々と考えすぎなのです。


現実には起こらないと考えていませんか?


それが臨場感の違いです。


何度も体感しようと言っているのはこのためです。


本人が確信するまで実践するしかないのですよ。



気功で他者を治すレベルになるには、強烈な臨場感が必要です。


頭で色々と考えていては達成できません。

論理的思考を優位にしてしまうと、そこで臨場感が薄れてしまいます。


以前、幻覚を見てしまってもいいと話しましたよね。

これは強烈な臨場感が発生するためです。


視覚だけではなく、嗅覚、聴覚、触覚、味覚全てにおいて、幻覚を感じられれば凄まじい臨場感になります。


もちろん、ここまでしなくても元気になることはできます


”臨場感を感じる”ということが分かればいいのです。


なお、幻覚が気になる方は毎日練習してください。

これは慣れの問題です。



臨場感を感じる前に、頭である程度の仕組みを理解することは必要ですが、それより先に論理は必要ありません。


むしろ、論理的に考えてしまうと情動が抑制されます。


イメージに臨場感を感じたいのなら、アレコレ考えず純粋に楽しんでください。

こういうところが、大人と子どもの違いでもあるのです。


自分に対してでも他者に対してでも、気功を行うのなら臨場感は絶対に必要です。


もし、宇宙のイメージに対して臨場感を感じられない方は、まずは太陽の光を浴びながら実践してみましょう。


「ポカポカして温かい」とか「眩しい」とか、色々な体感があると思います。


それとイメージを繋ぎ合わせるということを何度もしてください。


さらに、そこに楽しいとか嬉しいとかポジティブな情動も付け加えてください。


こういうことを繰り返していくと、段々とイメージに対して臨場感を感じられるようになります。


できることなら、宇宙の外側に臨場感を感じてみてもいいのです。


常識的なイメージは必要ありませんよ。



上記のようなことは、はっきり言ってかなり地味な作業です。


何十分も何時間も何日も同じようなイメージをしたり、イメージと体感を繋ぎ合わせたり、情動を強めてイメージと一体化させたりします。


本当に地道な修行が必要なのです。


ですが、少しずつでも続けていけば元気になれますから、毎日続けていきましょう。


続けていけば元気になれます。


ゴールへ向かいたいと思っているのなら、続けていってください。


毎日30分とか1時間とか時間を決めて行いましょう。


もちろん、一日中やってもいいんですよ。

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プロフィール

中嶌星児(なかじませいじ)

Author:中嶌星児(なかじませいじ)
気コーチ(コーチ&気功師)
パフォーマンス・エンハンスメント・コーチング認定コーチ
PX2ファシリテーター

コーチング専門分野『健康』

このブログの趣旨は、認知科学に基づくコーチングを私なりに分かりやすくして、『自身のゴール(夢)へ向かう方を増やすこと』です。

また、コーチング以外にも人生をより良くしていく知識と知恵を説いています。


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