同情とは

コーチとカウンセラーの違いを述べましょう。


コーチとは、あなたをゴールへと導いてくれる存在です。

カウンセラーとは、あなたの現状を受け止めてくれる存在です。


人は、自分の感情を受け止めてもらうと承認欲求が満たされます。


承認欲求とは、自分の存在を認めてもらいたいという願望です。

承認ですから、今のあなたを認めてもらえるということです。


つまり、認めてもらうことで自己評価が上がるのです。


そのため、カウンセリングを受けると一定の効果があります。

時間は掛かりますが、自分で行動できるまでに回復するからです。



では、コーチがしていることは何なのか。

コーチは『ゴールありきの存在』です。


コーチの仕事は、あなたをゴールへと向かっていけるようにすることです。


そのために、言語非言語その他諸々を用いています。

あなたの話を聞いているときも、それらを駆使しています。


つまり、あなたのゴールしか頭にないのです。


そのため、話を聞いてもらいたい、同情されたいと思っているのでしたらカウンセリングを受けましょう。

特に、コーチの立場上同情はできませんから。



同情とは、自分と相手の心を合わせることです。

しかし、コーチングでは”圧倒的な自己評価”が求められます。


自己評価が高いことで、ゴールへと向かうことができるからです。

「私はできる!」と思うことで、ゴールへと向かっていけるからですね。


そのため、コーチが相手の自己評価に合わせてしまうと、クライアントの自己評価が上がらないのです。



自己評価は伝播します。

コーチとクライアントが一緒にいると、それが伝わります。


コーチの自己評価が圧倒的に上にあると、クライアントの自己評価が勝手に引き上がるのです。


もちろん、クライアントの話は聞きますし存在は認めます。

ですが、ゴールのことを常に考え続けているため、同情しているわけではありません。


同情するとクライアントのためにならないのですよ。

心情的にはしたいのですが…



コーチングは、クライアントがゴールへ向かうことができるかどうかに掛かっています。


たとえば、元気になってやりたいことをやっていることがゴールなら、まずは元気な状態にします。

病気の状態がコンフォートゾーンになっている場合、それを書き換えます。


無意識は、『免疫系から代謝、現在の思考に至るまで』全てを管理しています。

よって、無意識を書き換えれば勝手に快復へと向かっていくのです。


そのためには、ゴールが絶対必要なのです。



元気になるからゴールへ向かうのではありません。

”ゴールを設定するから”元気になれるのです。


全てはゴールありき。

そしてそこから逆算し、現在の自分がおかしいから無意識を書き換える。


『新しい無意識創り』とはこういうことです。


無意識が変わるのですから、それは今の自分から変わるということです。

新しい自分に生まれ変わるということです。


私が生まれ変わりを称している意味が何となく分かりましたか?



うつや病気で辛い状態が続く、何とかしたいと思っている方がいます。

同情してもらいたい、話を聞いてもらいたいと思っているのなら、カウンセリングを受けましょう。


コーチは、自己評価を下げてしまう可能性を排除しなければならないため、同情できないのです。


同情することで一歩ずつ変わっていけるという方もいます。


しかし、コーチがいるのなら千歩、万歩ずつ変わっていく必要があります。

そうでなければコーチがいる意味がありません。


コーチがいて、いつまでも現状にいることはおかしいのですよ。

その場合、現状内にゴールを設定しているのでしょう。


もちろん、一人で行うのなら一歩ずつでいいのです。

これはあくまで、コーチがいる場合ですから。



コーチはクライアントのゴールが全てです。

クライアントがゴールへ向かうことが何よりも大切なのです。


話を聞いてもらいたいのでしたら、傾聴やカウンセリング、あるいは友人でもいいでしょう。

コーチは自己評価が下がる弊害を熟知していますから同情はしません。


それをよく考えてコーチを頼ってください。

あなたはどうなりたいのですか?


自分のゴールを考えましょう。

まずはそこからです。

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プロフィール

コーチ

科学的に自分を変えていく話、仏教的な話、哲学的な話をしています.


『自分を変えていきたい』と望むのなら、学び、実践していきましょう.


方法さえ分かれば、誰であろうと変わることができるのです.


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