依頼料に関する諸注意です。
コーチングサイトとヒーリングサイトの両サイトに記載しています。
「何故このような話をするのか」というと、情に訴えかければ無料にできると勘違いしている方がいるからです。
まず、私のコーチングやヒーリングは業種がサービス業になりますから、サービスに対する対価をいただきます。
ですから、対価を支払う気のない方はご遠慮ください。
確かに、私は悟りなどの東洋思想を修めていますから慈悲の心を持っています。
苦しんでいるのなら何とかしてあげたいと思います。
ですが、それとこれとは話が別です。
論理が別なのです。
私は本来、人間以外の生命を対象に活動しています。
そのために毎日ヒーリングや修行を行っています。
理由は以下のカテゴリーで話しました。
『魂、厄、因果』https://seijinakajima.blog.fc2.com/blog-category-63.htmlですから、「本気で変わりたい!」という方以外にする気はないのです。
自分や家族が大切なら、それこそ『本気』で考えているのなら、値引きなどせずに対価を支払うでしょう。
逆に、躊躇して諦めてしまうのなら、普通の西洋医療にかかりましょう。
その方が安上がりであり、政府の補助も使えます。
また、私が差し伸べた手を振り払った方に、私の助けは必要ないはずです。
何故、今更になって縋ってくるのでしょうか?
ですが、これは無意識の働きを理解していると説明できます。
プロのコーチやヒーラーともなると、相手と接するだけで相手のことが分かります。
相手の無意識がどのような状態か分かってしまうため、これから起こることも予測できるのです。
人によっては予言などと言っていますが、相手のブリーフシステムが分かると誰にでも可能です。
そのため、このままでは不幸が訪れると容易に分かります。
当時、さすがに死なれるのはどうかと思ったので手を差し伸べたのですが、振り払われました。
私の存在が相手のコンフォートゾーン外であったため、私を忌避してしまったのです。
その結果、私がいなくなってから不幸に見舞われたようです。
しかし、何故そのような状態であるにも関わらず、本気になれないのでしょうか?
例え話をしましょう。
例えば、招かれたホームパーティーで、知人のシェフが善意で作った料理を振舞ってくれました。
しかし、その時あなたは「食べたくない」と言って食べませんでした。
ですが、後になって食べたくなりシェフのお店に来てお願いします。
「無料で食べさせて」と。
あなたはどう思いますか?
シェフがパーティーで料理を振舞ったのは善意であり、『その時だけのもの』です。
そのため、永続的に無料で食べさせてくれると思うこと自体、見当違いなのです。
本当に食べたかったら、対価を支払って普通に食べればいいだけでしょう。
それができないのなら、「食べられたらラッキー」としか思っていないのですよ。
こちらの善意につけこむことを何度もされると、さすがの私も対応を変えざるを得ません。
『仏の顔も三度』という言葉もあるくらいです。
対応を変えたとしても問題ないでしょう。
色々と考えましたが、依頼を受けるかどうかは『提示された金額』で判断します。
『金額の大きさ=本気度』とします。
もっとも、これでは守銭奴のようにしか見えませんが、私のお金に対する執着は生活費があればいい程度にしかありません。
ミニマリストに近い生活を送っていますから。
しかし、『現代人は命の価値よりもお金の価値が高い』ため、金額の大きさを目安にします。
少なくとも同等レベルにはあります。
何故なら、今の世はお金がないとモノが買えない時代、つまり、食料が買えなくなり餓えて死んでしまう時代だからです。
そのため、現代人は命とお金がイコールになっています。
それくらいお金の価値が高いのですよ。
ですから、
『自分や家族の命の値段はあなたが決めてください』。
本当なら命に値段はつけられないのですが、これは『あなたの本気度を量るための目安』です。
もし他に目安が欲しいのなら、先進医療や特殊な手術をして数か月間入院した場合の費用を考えてみてください。
なお、相応の金額を提示しない場合、全て無視しますからあしからず。
また、遠隔ヒーリングやペットなどの動植物に対するヒーリングは、対面でのヒーリングとは違いそれほど多くなくて構いません。
提示額が多すぎるようなら、対面にするかこちらから違うプランを再提示します。
自分のため、あるいは家族のために『本気になる』とは、言葉にするほど簡単なものではないのです。
本気とは、『自分の全てを差し出す、それこそ命を差し出すくらい大変なこと』なのです。
あなたが命を懸けるのなら私も命を懸けます。
『本気』で治りたいのなら命懸けで何とかします。
自分の命を惜しんでいては、ヒーリングなどできませんからね。
本気で変わりたい方には私も誠意を見せます。
ですが、まずはあなたが誠意を見せてください。