うつへの対処法

うつへの対処法は、


①論理的な現状の認識

②エフィカシーの向上

③ゴール設定&アファメーション&実践


になります。



先日も話したように、うつの場合は情動優位になっていますから、まずは論理的に現状を認識していくことが必要です。


人間脳を活性化させると、進化上下位にあたる動物脳は抑制されます。

つまり、情動が抑制されるのです。


なお、この機能を使ってしまうとアファメーションの効果も打ち消されます。


アファメーションは情動を使ってゴールへ向かっていく方法論ですから、情動を抑制してしまうと効果が望めないのです。


子どもと大人での効果の違いは、こういうところからも現れます。

大人は頭で考えすぎてしまうため、自分でアファメーションの効果を打ち消してしまうのです。


これは大切なことですから覚えておきましょう。




そして、現状を理解したらエフィカシーを上げていきます。


エフィカシーはつまるところ『自己評価』です。


ですから、自分の評価を上げていけばいいのです。


「私はできる!」「僕はできる!」「俺はできる!」と、自分自身で評価していけばいいということですね。


ただし、いきなりこの状態にはなれませんから、まずは自分の行動一つ一つを褒めていきましょう。



何故行動を褒めるのかというと、エフィカシーは『自分の能力に対する』自己評価だからです。


能力には、『できる・できない』という行動の意味があります。 

例えば、「料理ができる」「サッカーができる」「生徒会長ができる」などのように、”自分が”行動するという意味があります。


ですから、”自分の行動を褒めていく”と自然とエフィカシーも上がっていくのです。


毎日、何十回も何百回も褒めていくと、それだけでポジティブになります。


ためしに、一日1000回褒めてみてください。

一日1000回ということは、睡眠時間を七時間とすると『一分に約一回』の割合で自分を褒め続けるということです。


実際には、一日中褒めなくともポジティブになります。


体感すれば、「簡単に自分を変えられるんだ!」と思えるでしょう。



最後のゴール設定の話ですが、これはブログ内でよく話しています。

ここで話すと長くなりますから、カテゴリ『ゴール』『コーチング』などを学んでください。



①、②、③は、三ヶ月も続けていけば続けることが当たり前になります。


もちろん、現在感じている感情なら一日で変えることが可能です。

三ヶ月というのは、無意識レベルの変化の話ですから。


例えば、体温を35.5度から36.5に”恒常的に”変えるという意味です。


運動をすれば体温は上がりますが、平常時の体温を上げるには無意識レベルの変化が必要です。


三ヶ月も続ければ、それが無意識レベルにまで書き込まれます。


ですから、まずは続けましょう。



うつの場合、身内や友人の話を聞いても大した効果を望めません。

辛辣だと思うかもしれませんが、うつを患っている方と接しているとそう思わざるを得ないのです。


自殺未遂を起こしてしまった方を相手にすると、何故周囲が支えてあげられなかったのかと思ってしまうのです。


ですから、周囲に頼るのではなく、自分で学び、自分で変わっていきましょう。


うつは自分で克服できます。


私は何人も見てきました。


人は一人で生きていくことができるのです。

悲しいことや辛いことがあったとしても、自分で立ち直り、前を向いて歩いていくことができるのです。


それが自立ということですからね。


年齢は関係ありません。

誰であろうと変われますよ。



なお、ブログを読んでいる時点でありえないと思いますが、①、②、③のやる気が起こらないという方への対処法を話します。


うつの人の脳内を説明すると、運動ホルモンである『ドーパミン』と、その抑制ホルモンである『セロトニン』が出にくくなっているのです。


ドーパミンは快楽物質と呼ばれたりもしていますが、行動を促す際に出る物質です。

『○○をしたい!やりたい!』と思っている状態は、すでにドーパミンが出ている状態になります。


ですから、ドーパミンが出ないとやる気が起こらないのです。



セロトニンは、幸せホルモンなどとも言われ、ホルモンバランスを調節する機能があります。


抗うつ剤のSSRIなどもセロトニンの濃度を上げる薬です。

まあ、効果が出るまでに一月以上かかるのですが……


セロトニンは、ドーパミンに限らずβエンドルフィンやノルアドレナリンなどの脳内麻薬の働きを抑える物質です。


「リストカットをすると安心できる」というのも、痛みに対して脳内麻薬が出て、それを抑制するためにセロトニンが出るから起こる反応です。


つまり、強制的にドーパミンなどを出してしまえば、勝手にセロトニンは出ます。

セロトニンが出るとリラックスできます。


こうなるとうつの状態も治まります。

そうでなければ、抗うつ剤はデタラメということになりますから。



脳内麻薬は恐怖や痛みで出ますから、一番良いのはホラー映画を臨場感たっぷりに見ることです。


ヘッドホンをして、部屋を暗くして、”一人で”見ましょう。


映画館へ行ってしまうと、周りにも人がいるため安心してしまいます。

その分臨場感はあるのですが、それは部屋を暗くしたりヘッドホンをして集中できるようにすればいいでしょう。


そもそも、外へ出歩くことすら億劫だと思います。


今はインターネットで手軽に見られますから、インターネットを有効活用してください。


これだけで脳内麻薬が出て、それを抑制するためにセロトニンが出ます。

見終わった後はスッキリしますよ。



他にも、人は”自然と触れ合っていると”リラックスできることが証明されています。


自然がある場所で裸足になり、5分程度でいいので触れ合ってください。


木に触ったり、抱きついたり、寝転がったりしてみましょう。


それだけで気分が落ち着きます。


できることなら30分くらいは続けましょう。


森林浴やハイキングもいいのですが、”裸足になると”より効果がありますよ。



うつは誰でも治せます。

方法が分かれば簡単なのです。


分からない方は、どうして現状に嵌っているのかを学び、そして現状を変えていきましょう。


現状を好転させることは誰にでもできるのです。

誰かに縋るのではなく、まずは自分で実践していってください。


自分のペースで始めていきましょう。

駆け足ペースでも、ゆっくり歩くペースでもいいんですよ。

脅迫への対処法

先日、うつの事例を一つ話しました。


この事例の子に限らず、潜在的にうつに陥っている方が現代社会では大量にいます。


なぜなら、エフィカシーが下がるとうつになるからです。


エフィカシーとは『自分の能力に対する自己評価』ですから、これが低くなると何もできなくなります。


「どうせできない……」

「何をやってもダメ……」

「言っても変わらない……」


などと考えてしまい、自分から行動できなくなってしまうのです。



エフィカシーは『否定』『強制』をされると下がります。

これは何度も話していることですね。


否定をされると、「自分はできない人なんだ……」という自己評価を無意識がしてしまいます。

強制をされると、「自分は言われないとできない人なんだ……」という自己評価を無意識がしてしまいます。


しかし、否定や強制以外にもエフィカシーの下がる条件があるのです。

『強制』の意味合いが強いのですが、これは別けて説明します。



それは『脅迫』です。


現代社会では、脅迫をされている人が大量にいます。

そして、うつになってしまう人がいるのです。


家庭でも学校でも会社でも変わりません。

何処であろうと、現代社会には脅迫が蔓延っています。


ただ、脅迫ではイマイチ分かりにくいですから、違う言葉にしましょう。



『脅迫=しなければならないこと』です。


『しなければならない』と”追い詰められる”ことにより、エフィカシーが思いっきり低下するのです。


しなければならないこととは、自分がやりたくないものをムリヤリやるということです。

”自分のコンフォートゾーンにないもの”を強制的にやるということなのです。


ですから、「しなければならない」と思っているとパフォーマンスは上がりません。

人はコンフォートゾーン内でこそ、パフォーマンスを発揮できるものですから。


これはスポーツでいうと、ホームとアウェーの違いです。


「ホームでは勝てるのにアウェーでは勝てない」というのも、コンフォートゾーンの内か外かの違いなのです。



そして、さらに性質が悪いことに、脅迫は人に言われて効果を発揮するのではなく、自分で自分を追い込む際にも使われます。

しかも、無意識的にです。


そもそも脅迫とは、恐怖という情動(生物が持っている強い感情のこと)を煽るものです。

そして恐怖とは、生物学的には命の危険がある際に感じるものです。


弱肉強食の世界を思い浮かべてみてください。


草食動物は、肉食動物に出会ったら一目散に逃げ出します。

肉食動物の目の前でリラックスしていたら食べられてしまいますからね。


恐怖を感じるということは、自分の命を守るために必要な機能なのです。

この機能は、人にもきちんとあります。



しかし人の場合、それが”情報空間”に対しても、さらに”時空を超えて”効果を発揮するようになりました。


情報空間に対してとは、小説、映画などを怖がったりするという意味です。

文字情報や映像情報に対して恐怖を感じるなど、他の動物ではできません。


映像なら大きな音を立てれば可能ですが、少なくとも文字情報では無理です。


また、時空を超えるということですが、これは未来や過去に対して恐怖を感じられるということです。


例えば、将来への不安やトラウマがいい例です。

老後を心配する人もいますが、何十年先のことに対して考えを巡らすことができるという凄まじい例です。


これが人の脳の凄いところです。


何十年だろうと何億年だろうと、未来や過去について考えることができます。

そして、そこに臨場感を感じることができます。


それが人の脳なのですよ。



そのため、恐怖に縛られている方は自分の未来に対して自分で脅迫してしまいます。


「これをやらないと生きていけない……」


と考えてしまうのです。


実際には、それをしなくとも命の危険などないのですが、そう思ってしまう。

それが脅迫の怖いところです。



脅すという行為は誰にでも可能です。


手軽にできるものですから、子どもでさえもできます。


ですが、言い方を変えると動物と同じことしかできない人ということです。

要は、動物のする威嚇と同じですから。


「情報空間に対して脅しをかけているから人でしょ?」と思うかもしれませんが、脅すという行為”だけ”をしている時点で人としては未熟です。


人を動かす方法など大量にあるのに、何故脅しを選ぶのか……考えたことはありますか?



それは無知だからです。

それ以外の方法を知らないのです。


ですから未熟、勉強不足だと言っているのです。

こんなもの、調べればすぐに分かります。


何故、調べないのでしょうか?



脅迫しかしてこない人に対してビクビクする必要はありません。


証拠を集めて訴える。


それで終わりです。


裁判所に訴えなくとも、教育委員会や学校長、周囲に対して訴えるでもいいのです。

組織なら、さらに上の責任者や管轄部門、労基署に対して訴えるでもいいのです。


証拠があれば相手は動かざるを得ません。

公証役場で公証印を貰い、訴えましょう。


公証印については以前少し触れました。


”あなたにもできること”
https://seijinakajima.blog.fc2.com/blog-entry-871.html

を参考にしてください。



なお、自分が行動したという事実が大切ですから、証拠を集めるだけでもいいのです。

それだけでもすごい行動をしたということですからね。


こういうことを繰り返していくと、脅迫に対して物怖じしなくなります。

と言いますか、そんな程度の低い人間など見向きもしなくなります。


自分の方が圧倒的に上だと認識できるからです。


例えば、自分が道を歩いているときに、足元のアリを一々認識しますか?


自分が圧倒的に上だと、相手はその程度の存在に成り下がります。


そういうものですよ。



脅迫に対して屈する必要はありません。


適切に対処していけばいいのです。


対処していくと、エフィカシーを下げられることもなくなります。


むしろ、「適切に対処できる私すごい!」となりますから、エフィカシーは上がっていきます。


エフィカシーが下がりすぎている人は行動することが難しいと思うかもしれませんが、録音くらいならできるでしょう?


録画でも写真を撮るでもいいですが、まずは証拠集めから始めてください。


言い返そうとしなくていいのです。


事実を集めて公表すれば、相手の顔を真っ青になります。

言い返すよりも圧倒的に効果がありますよ。


もちろん、証拠が多いに越したことはありません。

”毎日”証拠を集めましょう。


スマホやレコーダーを有効活用してみてください。



脅迫に対しては、ちょっとしたことから対処していけばいいのです。

そうするだけでエフィカシーは上がっていきます。


私がいつも『やるかやらないか』と言っているのは、エフィカシーを『上げるか上げないか』という意味と同義です。


行動し、それを自分で認めていけばエフィカシーは上がります。


エフィカシーに上限はありません。


毎日続けていくことで上がっていきますから、実践していってください。


なお、他のエフィカシーを上げる方法は既に話してあります。

カテゴリ『ポジティブになる方法』を参考にしてください。



このブログを読んでいるあなたなら、上記のことくらい楽々とできます。


でなければ、ブログを読むことなどできません。


大丈夫。


とりあえずやってみましょう。


エフィカシーが上がってくれば、見えるものも変わりますよ。

とあるうつの事例より

先週の夢の話で「夢への介入」と言いましたが、特別なことをするわけではありません。


要は、寝る前に「重要な事柄」について考えてもらえばいいのです。


そうするだけで、一回目のレム睡眠時に「重要な事柄」についての夢を見る可能性が高まります。



介入と聞くと専門的なことをしなければならないと思う方がいるようですが、そうではないのです。


言ってしまえば、テレビや動画の広告も介入です。

自分の中に無いものを、外部から書き加えられているのですから。



ただし、それが自分の中で重要な物になるかどうかは別です。

自我の一部になるようなものは介入とは言わず、洗脳と言います。


洗脳は特殊なことをしますから、ここでは説明できません。

気になる方は自分で学びましょう。


まあ、夢は映画のようなものですから、あまり気にしないようにしてください。

ただの娯楽にしてしまえばいいのです。



さて、今回の話ですが、要望があったのでとある事例を話します。


とある事例とは、うつを発症し、自殺未遂を起こした子の話です。


普段なら載せないのですが、「自分と同じように苦しんでいる人が元気になれる切欠になりたい」と話していたので、本人の意思を尊重します。


なお、個人が特定されるようなことはあってはならないので、詳しい説明は省きます。



その子は学生だったのですが、”周りからの評価”は『責任感が強くしっかりした子』だったそうです。


しかし、あくる日突然無気力になり、何もする気が起きず塞ぎこんでしまいました。


周囲は動揺します。

今までしっかりしていた子が、いきなり引きこもりになってしまったからです。


本人も現状がおかしいとは気付いているのですが、どうすればいいのか分からず、どんどん追いつめられます。


周りはその子を何とかしようと色々とするのですが、それが逆にストレスとなってしまい、結果、その子は更に追いつめられます。


終には、自殺をしようとしてしまったのです。

動揺は更に広がります。


本人も周囲も辛くてどうしようもない状態になってしまったのです。


なお、この時に人づてで私の元へ辿り着きました。



まず本人の話を聞いたのですが、周囲が思っていた人物像とは全く違いました。


「怒られたくないから、やりたくないこともちゃんとやらないと……」

「周りがいっぱい頼ってくるからそれに答えなくちゃ……」

「約束はちゃんと守らないと幻滅される……」


と思っていたのです。



つまり、自分がやりたくないことを『しなければならない』と思い込み、ムリヤリやっていたのです。


これでは自分の心が擦り減ります。

引きこもってしまうのも当然でしょう。



この子の事例は、会社でよく見かける事例です。

仕事に対して責任感がある方は、同じようになる可能性があります。


現代の会社には、『しなければならない』ことがたくさんありますから。



この子に対しては、まずどうしてそのような状態になっているのかを説明しました。

無意識の働きやうつについて論理的に説明したのです。


論理的思考は前頭前野を活性化させます。

前頭前野(人間脳)が活性化すると感情(動物脳)は抑制されますから、ネガティブだろうと何だろうと関係がありません。


まずは、頭で現状を理解する必要があったのです。



それから、現状を抜け出すためにゴールを設定させました。

更に、エフィカシーが思いっきり下がっていたので、それも平行して上げました。


つまり、ブログの内容を実践してもらったのです。


アドバイスなどもしましたが、良くなっていったのは”本人の力”です。

本人が『変わりたい!!』と思っていたから変われたのです。


切欠は私かもしれませんが、元々その子はそれだけの力を持っていたのです。


すごいでしょう?



現在、その子は元気になりましたが、周囲からは別人みたいという評価だそうです。


これは当然ですね。


今までがその子らしくなかっただけであり、現在がその子らしいのです。

認識が逆なのですよ。


なお、親もこれだけの騒動にまで発展しましたから、考えを改めたようです。



人は、自分のやりたいこと以外をすると極度のストレスに曝されます。


疲れやすくなったり、身体が痛んだり、イライラしたりしてしまうのです。

この子のように、いきなり塞ぎこんでしまうことがあるのです。


精神的なストレスで脳が物理的に傷つき、その関連部位がガン化することは科学的に証明されています。


ストレスなど、百害あって一理なしなのです。



ストレスの原因は、『しなければならない』ことをしているからです。


ストレスを無くしたいのなら、『したい』ことをしていってください。


好きなことややりたことをやりましょう。

ただし、自分が責任を持てる範囲でやりましょう。



例えば、お菓子が好きなら好きなだけ食べればいいのです。

その結果、身体を壊すことになっても責任がとれるのならいいのです。


ゲームが好きならいくらでもすればいいのです。

その結果、テストで赤点になっても責任がとれるのならいいのです。



責任とは、自分が行動した結果に対する責任を負うということです。


例えば、旅行へ行けば交通費や宿泊費、遊行費でお金が減りますよね?


旅行の対価としてお金を払ったのですから、お金が減ったということに対しては納得できるでしょう。


ですから、旅行へ行ったのに、「お金が減った!ドロボー!!」とは言わないはずです。


これが責任です。

簡単でしょう?


やりたいことをやって、その結果は自分が責任を持てばいいのです。

それだけのことですよ。



ゴールを設定し、そこへ向かっていくことも責任です。

自分が「やりたい!」と思い、そこへ向かっていくのですからね。


責任とは、本来ならポジティブな言葉なのです。


あなたも、やりたいことをどんどんやってください。


自分の人生なのです。


誰かのイイナリになる必要はありません。

もっと自分のために生きましょう。



あなたは今、笑顔で生きていますか?


現状を把握して、そこから動き出すことが大切です。

この子のように、一歩踏み出しましょう。


誰でも変わることはできます。

たった一歩を踏み出すかどうかで分かれるのです。


勇気を出してください。


あなたなら変われますよ。

夢についての考察

興味深い質問をされたので話します。

今回は『夢』の話です。


ただし、夢といってもゴールのことではありません。

私たちが”寝ている時に見る夢”のことです。


雑談している時に聞かれたのですが、「夢は他人が介入可能なんですか?」というものです。

具体的には、「相手が自分に対して働きかけをしているからその人の夢を見るのか」ということです。


私の考察を述べる前に、まずは夢についての科学的な説明をしましょう。



生理学的に夢のメカニズムを述べると、夢とは”脳内で記憶の整理”をしている状態を指します。


イメージとしては、”たくさんある引き出し”に、記憶を”ジャンル別”に投げ込んでいる状態です。

更に、引き出しから記憶を引っ張り出したり、記憶を統合したりしているとされています。


それが夢として見ている映像なのです。



また、夢はレム睡眠時に見るとされています。

レム睡眠とは、脳が起きている時と同じように活性化している状態のことです。


レム睡眠は90分周期で繰り返されています。


つまり、一回の睡眠で四、五回のレム睡眠があり、一日に四、五回は別々の夢を見ているということになるのです。


しかも学者によっては、ノンレム睡眠時にも夢を見ていると考えている方がいます。


ということは、私たちは更に夢を見ているかもしれないのです。



しかし、私たちが覚えている夢は何種類でしょうか?

おそらく、一種類がいいところではありませんか?


これは、”目覚める直前に見ていた夢”を覚えているだけであり、それ以外の夢は忘れてしまっているのです。


それだけ夢は朧げなものということですね。


仮に目覚めたときは覚えていても、昼には忘れてしまうことがほとんどでしょう。


むしろ夢を覚えているということは、熟睡できていないという証拠ですから、熟睡できる方法を模索してください。



生理学的には夢はただの記憶の整理でしかありませんが、夢は古代から神のお告げ、無意識下の願望、未来予知という解釈もあります。

魂が肉体から解放された状態という方もいます。


「どれが本当なの?」と思うかもしれませんが、正直、どれを信じてもいいのです。

むしろ、一つに絞る必要はないでしょう。


その方が『夢』が広がりませんか?



私は、生理学的な機能と無意識下の願望がそれらしいと考えています。


無意識下の願望とは、つまるところ未来の記憶です。

願望とは未来に起こってほしい事柄であり、過去のことではありません。


また、「ああなりたい」「こうなりたい」という願望には、その願望に対するイメージと感情がついてまわります。


これを何度も繰り返していると、やがて信念が出来上がるのです。

コーチングで学んでいる内容ですね。


信念は、言葉とイメージと感情で作られます。

特に重要なものは、イメージとそのイメージに対する臨場感です。


もちろん無意識下の話なので、実際に「ああなりたい」と意識するわけではありませんよ?

無意識で何度も繰り返してしまうほどの強烈な願望ということです。



また、予知やお告げというものが間違っているとも思いません。

第六感によって私たちに知覚できない何かを感じている方もいるからです。


ただ、このような方は共感覚者ということが多々あります。

それを記憶として脳が認識している可能性もあるのです。


更に、魂が解放されるというものは、瞑想をすれば誰にでも可能です。


瞑想とは頭の運動であり、肉体はどのような状態であろうと関係がありませんから、肉体から解放されて宇宙へ行くこともできるのです。


体感しないと分からないと思いますが……



以上を踏まえて、話を冒頭の質問に戻しますが、私の答えは「限定的には可能」です。


夢は生理学的には記憶の整理なのですから、介入したい相手に対して自分が重要だと書き加えてあげればいいのです。


そうすると相手は、一回目のレム睡眠時に自分の夢を見てくれる可能性が高まります。

『睡眠前の事柄を一回目の夢で見る』という実験が過去にはありましたから、これは再現できるでしょう。


しかし、普通の睡眠では第二、第三のレム睡眠があるのですから、一回目のレム睡眠で目が覚めないとその夢を覚えていません。


つまり、6時間も寝ていると見せたい夢を見せられないのです。

正確には、見ても忘れてしまうのです。


もし覚えていたとしたら、相手が自分に対して願望を持っているということです。

むしろ、そちらの方が自然でしょう。


夢への介入は限定的には可能ですが、相手の願望にまで介入できるかと言われると首を傾けざるを得ません。

そこまで行くと洗脳レベルですから、介入とは言わないのです。



熟睡していれば夢など覚えていませんし、たとえ覚えていたとしても昼には忘れてしまいます。


そこまで気にすることではないと思いますが、気になる方もいるようです。


もし気になる方は、映画を見るような感覚を意識してください。

ホラーやコメディなどさまざまな映画があるように、自分の願望、記憶の整理、お告げなど、夢にも色々とあるのです。


同じ夢を見ることなど余程のことがなければありませんから、夢は娯楽にしてください。

一回しか見ないものですからね。



私たちが生きているのは夢ではなく現実です。


ゴールへ向かっていくのならいいのですが、睡眠時の夢は映画のようなものです。


夢に囚われて今を生きることを疎かにしないようにしてください。

夢に囚われて本質を見失わないようにしてください。


一番良いのは、夢を忘れてしまうくらい熟睡することです。

そのためにも日頃から頭を使いましょう。


色々と考えましょう。

爆睡するまで頭を使いまくりましょう。


そうすれば、夢など気にならなくなりますよ。

コーチングを受ける流れ

私のコーチングを受けたい方に対して発信します。


私のコーチングを受ける”流れ”は、


①ブログの内容を学び、実践する

②契約書に同意する

③日程を決め、コーチングを行う


になります。



まずは、ブログ内で無意識の働きについて学び、実践していってください。


コーチングを受けたいと思っているのなら、”今の自分から変わりたい”と思っているはずです。

であるなら、まずは自分なりに、そしてできるところから始めていきましょう。


なお、数ヶ月以上時間に余裕がある方は、ゴールを現状外に設定し、毎日アファメーションを行ってください。


もし時間がない方は、一日もあればカテゴリ『はじめに』に書いてある最低限読むべき部分は学べます。

カテゴリ『はじめに』から『コーチング』までです。


それから私にコンタクトを取ってください。


ただし、これ以降のカテゴリにも治るために必要な知識を記してありますから、これだけで十分とは言えません。

その場合、気になるカテゴリを学びましょう。


必要なら私が指示します。



②ですが、契約を結ぶということは”双方に”責任が発生するということです。


コーチには、『クライアントをゴールへ導く』という責任が発生します。

クライアントには、『ゴールへ向かっていく』という責任が発生します。


コーチとクライアントでは立場上コーチの方が上ですが、契約はイーブンです。

それが契約というものです。


なお、責任という言葉は強制の意味合いが強いと思うかもしれませんが、要は”自分に対する約束事”です。


「私はコーチに頼ってゴールへ向かっていきますよ」と、自分に約束するのです。

そして、「コーチも私をゴールへ導いてくれる」と自分に約束してくれるのです。


それが口約束ではなく、文書として残るのですから安心できるでしょう。


「きちんと契約をしてくれた方が安心できる」という方はいますからね。



また、契約を結ぶにあたって不明な点がある場合、何度でも質問してもらいます。


そして、契約書の内容に納得してもらってから、コーチング料金を振り込むという形を採っています。

料金を振り込んでから契約を結ぶという形は採っていません。


コーチングは高額料金を一括前払いですから、自分だけに不利な契約などしたくはないでしょう。

ですから、納得するまで質問してください。


なお、契約書はメールに添付しますから、間違っても情報漏洩させないように。

悪意を持って漏洩させた場合、相応の対処をさせていただきます。



以上がコーチングを受けるまでの流れになります。


とにもかくにも、まずはブログで無意識の働きを学び、実践していきましょう。


むしろ、”それだけで”私など必要のない状態にまで変われます。


それだけの内容ですから、是非実践していってください。



ただし、重病だとか、どうせ治らないとか、自分ではどうしようもないと思っている方は私を頼ってください。


私がゴールへ向かっていく手助けをしましょう。

私が癒しましょう。


それが私の使命ですから。



私は”自由を”尊重する人間ですから、「変わりたくない!」と思っている方に強制することはありません。


ですから、「助けてほしい!!」と求めてこなければ、手を差し伸べることができないのです。


それが『自由意思を尊重する』ということなのです。


何度も話しているように、助けてほしいのなら求めてください。


私が動くには、”あなたの意思が必要”なのです。



そうは言っても、「コーチングなんて高そうだし内容もよく分からないからちょっと……」という方もいます。


そういう方は、一回だけのコーチングをしているコーチもいますから、探してみてください。


なお、私は子どもにならともかく、大人に一回だけのコーチングをする気は今のところありません。

昔はしていたのですが……


理由は、大人の自我は強固なため、一回では足りないからです。

大人は複数回のコーチングの方が確実に変わっていけるからです。



ただし、私に直接連絡を取れる方かつ、会いに来てくれる方にならワンコイン(500円)で雑談しています。


これは学生だろうと同条件です。

むしろ、学生のためにしていることですからこの値段なのです。


雑談と言っていますが、この程度でも子どもは変わってしまいます。

これだけで日本を飛び出してしまった子もいます。


大人は人によりますが……


あくまで雑談ですから複数人でもかまいませんが、三人以上居ると喫茶店などで席がありません。

その辺りは要相談です。



コーチングは私だけではなく、色々な方がしています。


もしコーチングを受けたいと思っているのなら、私以外にも探してみましょう。

その方が視野が広がりますよ。


理想は、ルー・タイスと苫米地英人のコーチング理論を理解しているコーチです。



色々と探してみて、それでもなお、私にコーチングをしてほしいのなら私が行います。


癒し、導き、ゴールへ向かっていけるようにします。


それが私の役目ですからね。



身体を壊している方は、心と身体が一致していないのです。


そのために体調を崩しているのです。


まずは、自分が今行っていることが”本当にやりたいことなのか”を考えましょう。


”自分のゴール”に一致しているのかを考えましょう。


人が”生きるためには”ゴールが必要です。


まずはゴールを設定してください。


その方法もブログに記してあります。


探してみましょう。

プロフィール

中嶌星児(なかじませいじ)

Author:中嶌星児(なかじませいじ)
気コーチ(コーチ&気功師)
パフォーマンス・エンハンスメント・コーチング認定コーチ
PX2ファシリテーター

コーチング専門分野『健康』

このブログの趣旨は、認知科学に基づくコーチングを私なりに分かりやすくして、『自身のゴール(夢)へ向かう方を増やすこと』です。

また、コーチング以外にも人生をより良くしていく知識と知恵を説いています。


まずは、右のカテゴリにある『はじめに』を読んでください。

そうすればブログの活用法が分かります。


このブログは体感重視の内容ですから、毎日実践していくことで効果が表れます。

ヒトは体感して、”真に理解できるようになる”からです。


変わる方法はいくらでもありますが、変わっていくのはあなた自身です。

あなた自身が実践していかなければ、変わりようがないのです。


ですから、まずは自分で実践してみてください。


そして、それ以上を求める方、圧倒的な効率がほしい方は、私が導きます。

早く元気になってゴールへ向かいたいという方は、以下より連絡をお願いします。

SNCoaching
https://sncoaching.net

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